夫婦の貯金口座のおすすめはこの2つ！大手に預けっぱなしはもうやめよう

今回は、こんなお悩みをすっきり解決できますよ！

この記事でお伝えしていく「夫婦におすすめの貯金口座」を読めば、毎回数十円だけ入ってくる金利を見てがっかりすることがなくなりますよ！

前半では「夫婦におすすめの貯金口座」についてお伝えし、後半には補足として「貯金口座に入れたお金の管理方法」について紹介していきます！

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夫婦の貯金口座のおすすめ2つ

わたしがおすすめする、夫婦の貯金口座はこの2つです。

あおぞら銀行BANK

ひとつめのおすすめの貯金口座は、あおぞら銀行BANKです。

あおぞら銀行BANKをおすすめする理由は、何と言っても普通預金の金利が0.2％もあるからです。

この0.2%の金利がどれだけすごいか、他の大手銀行の普通預金の金利と比べてみましょう。

銀 行	普通預金 金利 (年間)
あおぞら銀行BANK	0.2％
三菱UFJ銀行	0.001％
三井住友銀行	0.002%
みずほ銀行	0.002％
ゆうちょ銀行	0.001%

わたしも、あおぞら銀行BANKに貯金を移す前は、三菱UFJ銀行とゆうちょ銀行の2つを使っていました。

三菱UFJ銀行とゆうちょ銀行を使っていた理由は、学生や社会人のときに口座を作って、そのまま何も考えずに使い続けていたから。

ですが、「預けられればいい」と思っているのにも関わらず、通帳記入に刻まれたたった数十円の利息を見てはがっかりする自分もいました。

ところが2021年の秋頃、年利が0.2％だというあおぞら銀行BANKのことを知って、急いで貯金口座の引越しを決意。

すぐにあおぞら銀行BANK支店にお金を移したところ、2022年の2月には利息で入ってきたのが、なんと1,611円！

あおぞら銀行BANKはネット銀行なのでためらう方も多いかもしれませんが、貯金口座として使うなら頻繁にお金を出し入れすることはありません。

一旦貯金を入れてしまえば、あとは放っておくだけです。

お金を寝かせててるだけなのに、あおぞら銀行BANKと大手銀行では雲泥の差があります。

100万円預けた場合の利息（税引前）

銀 行	普通預金 金利 (年間)	利息
あおぞら銀行BANK	0.2%	2,000円（税引後は1,590円）
三菱UFJ銀行	0.001％	10円
三井住友銀行	0.002%	20円
みずほ銀行	0.002％	20円
ゆうちょ銀行	0.001%	10円

楽天銀行

2つめのおすすめの貯金口座は、楽天銀行です。

楽天銀行をおすすめする理由は、マネーブリッジという楽天証券との連携をすることで、こちらも普通預金の金利が0.1%になるからです。

楽天銀行では、楽天証券も開設しないと金利が0.1％にならないので正直手間はかかります。

ちなみに楽天銀行では、給与の受取や振込、口座振替でもポイントが貯まるというメリットもあります。

本記事では、貯金用口座としてのおすすめを紹介していますが、楽天銀行なら普段使いでの銀行としてもおすすめできます。

楽天銀行を普段使としておすすめできるポイント

夫婦の貯金口座は、結局どっちがおすすめ？

あおぞら銀行BANKと楽天銀行、どちらを夫婦の貯金用口座として使うかは好みに分かれます。

まとまった金額を入れて放っておくなら、あおぞら銀行BANKの方が、0.2％という高金利と、開設の手間の面から考えてもおすすめです。

いっぽう楽天銀行は、0.1％の金利にするにはマネーブリッジという楽天証券との連携が必須。

楽天銀行や楽天証券を使っていないなら、銀行と証券の2つの口座を開設しないといけません。

楽天銀行はマネーブリッジもあって大変ですが、2つともやってしまえば0.1％の金利もついて、給与の受取口座にもすれば給与にもポイントが付くようになります。

他にも、投資にも興味があって、将来投資をすることを考えている人にも楽天銀行はおすすめです。

完全に放っておく貯金口座を作るなら、金利の高いあおぞら銀行BANK。

金利も0.1％と高く、日常でも使いやすい口座で、また投資にも興味があるなら、楽天銀行にしてみてはいかがでしょうか。

貯金口座に入れたお金の管理方法

ここでは補足として、実際にわたしがしている「貯金口座に入れたお金の管理方法」について紹介していきます。

わたしの、貯金口座に入れたお金の管理方法はこちらの２つです。

絶対に降ろさない

まずは、貯金口座に入れたお金は絶対に降ろさないようにしています。

貯金口座は一回手をつけてしまうと、ちょっとでも困ったら引き出してしまうクセがついてしまいます。

実際にわたしは、今までに貯金口座のあおぞら銀行BANKに300万円、生活余剰金として普段使いの口座にも300万円貯めてきました。

貯金口座には一度入れたら手は出さず、何かまとまった出費があるときは普段使いの口座に貯まっているお金でまかなえるようにしてあります。

貯金口座は、貯めて絶対に手をつけないお金だけを入れるようにする。

必要額以上は投資に回す

もうひとつの貯金口座の管理方法ですが、貯金が必要額以上になったら投資に回すようにしています。

というのも、基本的に貯金口座のお金は口座で眠っているだけです。

あおぞら銀行BANKや楽天銀行の年利が高いとは言っても、金利はたったの0.1〜0.2%。

100万円預けても、年間で1,000〜2,000円の利息にしかなりません。

投資はリスクも高ければ、詐欺も多いので、正直はじめるのはすごく怖いです。

わたしはSBI証券で投資をはじめたのですが、口座開設の申し込みだけでも手が震えたのを覚えています。

実際にわたしは投資をはじめる前に、こちらの「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！」を読んでから投資を始めました。

2020年の春頃、この本の通りに投資をしたことで、2022年3月現在、50万円近くの利益が出ています。

投資で得た運用益は不労所得になりますが、投資に回しているお金は元本が保証されたものではありません。

利益が出るときもあれば、逆に損失が出ることももちろんあります。

わたしも実際に、貯金口座の300万円、生活余剰金の普通口座にある300万円、それでも残っている完全な余剰金を投資に回しています。

投資はリスクもあるので「誰にでもすぐどうぞ！」とは言えませんが、投資が気になった方は、ぜひ先ほど紹介した本を読んでみてください。

書籍のタイトルにもあるように、難しいことはわからなくても投資が理解できるような、初心者向けになっています。

＼投資を知りたい初心者さんにはこの1冊！／

あなたに合った貯金口座を選んで、高い金利で寝かせておこう！

おすすめの夫婦の貯金口座はこちらの２つでしたね！

紹介した2つの銀行では、大手銀行よりはるかに高い普通預金の金利が付きます。

あおぞら銀行BANK支店では0.2%、楽天銀行では条件付きで0.1％の金利です。

もし、昔から使っている大手の銀行口座で貯金が寝ているなら、この機会にどちらかのネット銀行への引越しを検討してみてください。

ネット銀行の口座開設は少し勇気がいりますが、一度開設さえできれば、あとは難しいことはありません。

最初の一歩が重いかもしれませんが、ぜひ試してみてください！

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました！

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