共働き家事の時短術3つ！多少お金をかけてもやった方がいい理由とは

本記事は、こんなお悩みが少しでも軽くなればと思って書きました！

この記事でお伝えしていく「共働き家事の時短術」を読んで実践すれば、忙しくてサボりがちな家事も、今より格段に家事の時間を抑えてできるようになりますよ！

前半では「共働き家事の時短術」について、後半には家事の時短術を「お金をかけてもやった方がいい理由」について紹介していきますね。

共働きの家庭では、ひとり身のときのように真面目に家事をする事はできません。

ましてや子どもがいては、食器洗いなど、ふつうにできそうな家事ですらままなりません。

共働き家庭での家事は、いかに自分ではない誰かにお任せするか。

もしくは、家事の仕上がりを5〜6割程度に抑えるかがポイントになってきます。

家事の負担を軽くする事は、決して手抜きではありません。

家事であろうと「やりたくないな」と思った時点で、それは仕事になります。

なので、決して「家事を誰かに頼むなんて」とネガティブになる必要はなし！

家事の時短術については、前向きに考えていってくださいね。

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共働き家事の時短術3つ

共働き家庭での家事の時短術でおすすめするのが、こちらの〇つです。

時短家電

まずは何と言っても、時短家電の導入です。

時短家電でも、色々と種類があって「それ、本当に時短効果あるの？」と思えるものもたくさんあります。

紹介する3つはこちらです。

1.食洗機

確実に時短になる時短家電のひとつめが、食洗機です。

かくいうわたしも、食洗機は実際に買って使ってみるまでは半信半疑ではありました。

ですが、子どもを出産してからは状況は一変。

子どもが2歳以上になってからは、晩ごはんのあとも「いっしょにあそぼ！」と足元で服を引っ張ってきます。

「ママは食器洗わないといけないから、向こうで遊んでてね」と言っても「やだ！」の一点張り。

そんなこともあり、わが家でもようやく重い腰を上げて食洗機を購入。

ご飯を食べおわっったら、食器を食洗機に入れてスイッチを押すだけ。

フライパンなどの大物は手洗いする必要がありますが、それだけなら5分ほどで終わります。

合わせて、子どもに構ってあげられないことのストレスからも解放。

期待してなかったのに良かったと感じたのは、食器洗いの仕上がりです。

このことに気づいてからは、いろんな食器を食洗機で洗い直して、茶渋を落としていきました。

食後の時間も浮いて、お皿も手洗いのときとは比べものにならないぐらいキレイになります。

ちなみに、わが家で買った食洗機はこちらのMooSoo（モーソー）の食洗機。

聞きなれないメーカーの食洗機で不安もありましたが、初めての食洗機だったので値段重視で選んだものです。

水道工事も必要なし。

給水タンクは本体下に付いているので、小柄な女性でもかんたんに給水できますよ。

わたしと同じように「食洗機なんて」と思っているなら、最初にお試で買うのにもおすすめの食洗機ですよ！

2.ロボット掃除機

確実に時短になる時短家電の2めが、ロボット掃除機です。

ロボット掃除機にすれば、仕事で不在の間でも部屋全体を掃除してくれます。

仕上がりは人がやるよりも落ちますが、床全体のホコリや髪の毛、子どもの食べかすは気にならなくなるぐらいに掃除してくれますよ。

わが家では、家が不在になってからの数時間後、空中のホコリも床に落ちた頃にタイマーをセットして自動掃除にしています。

わが家で使っているお掃除ロボットは、Anker（アンカー）のロボット掃除機です。

マップも自動で生成してくれて、自動で家全体をお掃除。

入って欲しくないところは指定できたり、指定した部分だけの掃除もできますよ。

時短のためにロボット掃除機をおすすめはしているのですが、普段から床に物が多い家庭だと正直なところ不向きです。

障害物は避けて掃除はしてくれるのですが、床に物が多いと思っているような仕上がりにはなりません。

スティックタイプなら、ホコリや髪の毛が気になったときに、すぐ取り出して使えるのでプチ掃除にはもってこいです。

おすすめのスティックタイプの掃除機は、シロカのコードレスクリーナーです。

本体が超軽量型の0.9kgで、吸引力も申し分ありません。

わが家では以前、据え置き型の掃除機を使っていました。

ですが、据え置き型の掃除機だと本体は重いし、取り出すが毎回たいへん。

共働きの家事を時短にするなら、物が少ない平坦な家はロボット掃除機。

物や段差が多く、ロボット掃除機が向かない家ではスティックタイプの掃除機を選んでみましょう。

3.ドラム式洗濯機

確実に時短になる時短家電の3めが、ドラム式洗濯機です。

ドラム式洗濯の何がいいかというと、やはり乾燥までやってくれるところです。

天気に左右されず、しかも忙しい朝に干す手間もなし。

夜洗って乾燥までさせるのもよし、朝洗って帰って来る頃にはふかふかに仕上がっていたりと、洗う時間も気にしなくてよくなります。

おすすめのドラム式洗濯機はパナソニックの「ななめドラム洗濯乾燥機」

こちらは他のドラム式洗濯機と違って「洗剤の自動投入機能が入った」ドラム式洗濯機。

洗ってくれるだけでも「全自動洗濯機」ではありますが、パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機なら言葉通りの「全自動洗濯機」になっています。

ですがパナソニックののドラム式洗濯機は、最新型ということもあってお値段も高いです。

なので、コスパがいいドラム式洗濯機が良かったら日立のドラム式洗濯機も合わせて検討してみてください。

ビックカメラやmybestなどでも紹介されている人気のドラム式洗濯機です。

わが家ではタイミング悪く、数年前に縦型のタイプの洗濯機を買ってしまったので、今はまだドラム式洗濯機を使えていません。

時短サービス

時短家電に続いては、共働きでの家事を時短にする方法の2つめを紹介します。

共働きでの家事を時短にするための方法の2つ目は、時短サービスの導入です。

時短サービスは、どうしても高額な印象があるのでやらない家庭も多いですが、やってみるとお値段以上の価値があることに気づけますよ。

時短サービスもいろいろありますが、ここでは実際にやってみて効果が高かったものを3つ紹介します。

それでは、こちらも合わせてチェックしていきましょう。

1.食材宅配

確実に時短になる時短サービスのひとつめが、食材宅配です。

食材宅配のいいところは、やはり食材を鮮度を保ったまま自宅に届けてくれるところ。

このように言うと「コープなどの食材宅配をおすすめするのかな？」と思いますよね。

わたしがおすすめするのは、晩ごはんの食材宅配ヨシケイです。

わたしが愛用しているヨシケイは、晩ごはんの食材の宅配をやっているサービス。

晩ごはんの食材宅配の何がいいのかというと、メリットはこちらです。

ヨシケイを導入することで、毎日のメニュー決め、食材の買い出しから解放されます。

さらに、15〜20分と時短で出来たての料理が作れるので、料理にかかる負担もほとんどありません。

わずかながら調理時間はかかるものの、スーパーのお惣菜ではないので罪悪感もなし。

ヨシケイだと、ふだん自分が作りがちな料理とは違うメニューになるので、逆に喜んでくれますよ！

わが家では量と値段のバランスのいい、プチママというコースを愛用しています。

ヨシケイのプチママでは、1食600円ほど。

大人2人で、週5日食材が届くコースにすると6,000円弱で済みます。

もし子どもが0〜1歳ならもっとラッキー！

ヨシケイのプチママでは、届いた大人分の材料で作れる離乳食レシピも紹介されています。

晩ごはんをヨシケイにすると、食材の買い出しがかなり減るので、スーパーに行かなくていい日も出てきます。

さらに、仕事の休憩時間や帰宅中には晩ごはんのメニューも考えなくていい。

家に帰ってからも、晩ごはんの準備に40分〜1時間かけることもなくなります。

完全自炊の節約メニューと比べると、ヨシケイの方が割高です。

1週間における食費の差については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

ですが、手間や時間を考えれば十分に元は取れていると感じています。

ヨシケイではお試し5daysという、初回お試しキャンペーンをやっています。

お試し5daysでは、なんと半額の1食300円で5日間ヨシケイのメニューが楽しめます。

お試し5daysなら、まず損することはありません。

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2.Amazonプライム

確実に時短になる時短サービスの2つめが、Amazonプライムです。

Amazonプライムにすると何がいいのかというと、ほとんどの商品が送料無料で、翌日に届けられるようになるからです。

Amazonで購入するのは主にこんな商品です。

薬局で買うようなものは、ほとんどAmazonで済ませています。

とくに、トイレットペーパーやティッシュボックス、おむつ、おしりふきは外で買うとかさばって持って帰るのが大変。

洗剤やシャンプーもお得用を買うと2〜3kgになったりします。

Amazonで日用品を買うようになったことで、スーパーから薬局へとはしごすることがなくなりました。

週に2〜3回行っていた薬局へ行かなくなったので、週に40分ぐらい時短に。

Amazonプライムは月500円ほどの有料サービスではありますが、月500円ならヤマト運輸の宅配料金1回分よりお得です。

Amazonプライムは配送でお得になるだけでなく、プライムビデオなどの動画見放題、年に数回あるお得なセールで買い物もできるようになります。

Amazonプライムも、お試しなら30日間無料でプライム会員になれますよ！

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3.家事代行サービス

確実に時短になる時短サービスの3つめが、家事代行サービスです。

家事代行サービスは、その名の通り自分に変わって家事をやってくれるサービスです。

家事の範囲は幅広く、掃除や洗濯、料理、買い物など、お願いすればほとんどのことはやってくれます。

家事代行サービスは、1回1万円ぐらいはかかります。

月2回の定期コースだと、2万円近くするでしょう。

一軒家だと部屋数も多く、庭や車庫もあったりするので、共働きだと家事が間に合うわけがありません。

一方、マンションや団地住まいであれば広さもそこそこ。

ちなみに、おすすめの家事代行サービスはベアーズです。

こちらは一軒家に済む共働きの友人が使っていたのですが、本当に家事ならなんでもやってくれて、掃除の仕上がりもとてもよかったそうです。

友人は夫が深夜勤務ありのシフト制。

保育園に預けている子どもが2人、小学生は1人の5人家族。

家事はすべて自分が担当する上に、子どもが3人もいて「とてもじゃないけど家事はまともにできない」と言っていました。

こんなに大変なら、月に2万円払ってでも家事をやってもらうのにはメリットがあります。

ベアーズでも初回お試しプランがあるので、サービスが気になる方はチェックしてみてください！

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家事の仕上がりはほどほどにする

それでは最後の、共働きでの家事を時短にする方法の3つめを紹介します。

共働きでの家事を時短にするための方法の3つ目は、家事の仕上がりはほどほどにしておくことです。

共働きでは、そもそも家事をするのに時間に限りがあります。

時間がいくらでもあるのであれば、好きなだけ、満足いくまで家事ができます。

ですが、時間が少ないのなら、「やる範囲を狭くしたり、精度を下げる」しかありません。

「今日はこれでいい」「今週はこれでいい」「今月はこれでいい」と範囲も精度も下げて、5〜6割の完成度で良しとすれば、だいぶ家事のストレスも減りますよ。

ちなみに、わたしは家事の精度をかなり下げました。

出産前は仕事が休みの日はテレビの裏まで掃除、床も掃除機から洗剤をつけての水拭き、部屋は常に整っていないと気がすみません。

料理も基本的に料理本を見ての手作りで、惣菜を買うことは稀でした。

ですが、子育てしながらの共働きではそんなに丁寧にやる時間はありません。

テレビの裏も、気が向いたら。

洗剤をつけての床の水拭きは、月に1〜2回。

部屋はリビングだけを整えるように。

料理は、宅配食材やお惣菜も活用するようになりました。

ですが、中には完璧主義で「やり切らないと逆にストレスになる」という方もいますよね。

完璧主義だと、遅かれ早かれ共働きの状況が変わらないと、いつか心がポキっと折れてしまうかもしれません。

わたしも過去そうだったのですが、家事も含め、思い通りにならないことがストレスで、無意識で家族に八つ当たりをし始めてしまいますよ。

お金をかけても家事の時短をやった方がいい理由

それでは、最後にお金をかけても家事の時短をやったほうがいい理由をお伝えしていきます。

多少、お金をかけても家事の時短をやったほうがいい理由はこちらです。

あなたのたまっていくストレスには変えられない

「家事の時短術」として具体的なものを挙げてきましたが、何より大切なのは「あなたが家事によるストレスをためないこと」です。

あなたがどんどんストレスをためていくと、まず家族にあなたのストレスが伝わります。

わたしも過去、共働きの忙しさから子どもに八つ当たりをしてしまって、夜も寝られないほど後悔しました。

ことのき、共働きで子どもに八つ当たりするぐらいのストレスがたまっていくなら、それをラクにする手段はお金には変えられないと強く感じたのです。

家事を時短にするには、どうしてもお金がかかるものが多くて「価格が低いもの」から選んでしまいがち。

ですが、時短術をやる順番は「あなたがいちばんやりたくない家事」から選んでみてください。

お皿洗いが嫌なら、食洗機。

掃除が嫌なら、ロボット掃除機。

料理が嫌なら、食材宅配やお惣菜。

もう家事全般が嫌なら、家事代行サービスを使ってみましょう。

共働きの家事は時短術を使ってストレスを減らしていこう

共働きの家事は、時間も限られていて思ったようにはできません。

ですが今回紹介した時短術を使えば、少しでも家事の時間を短く、そしてラクにすることができますよ。

今回紹介した時短術はこちらの3つです。

時短家電やサービスを使えば、自分がやる家事を失くしたり、時間を短くすることができます。

そして、家事の仕上がりをほどほどにすることで、トータルで家事にかかる時間を抑えることができますよ。

「家事はやって当たり前」「家事は仕事じゃない」と思われていますが、家事だって大変な仕事です。

あなたがふだん当たり前とやっている家事も、仕事にするとこんなにもかかります。

共働きは、家事に合わせて本業の仕事をしてるんだから「大変で当たり前」

「嫌だ、めんどくさい、やりたくない」と思ったら、罪悪感なんて抱かずに時短術を活用しましょう！

＼ どんな家事でもやってくれる！／