こんにちは、よっしーです!
出産を控えていたり、出産してまもないママはまだまだ赤ちゃんの準備品を選んでいたりして大変ですよね。
抱っこひもやベビーカーなどの、必ず必要な準備品に関してはそこまで迷うことはないのですが「これって本当に必要なの?」と疑問に持つものは以外に選ぶのが大変!
その中でも、パッと必需品とは思えない代表例が「おしりふきウォーマー」ですよね!
赤ちゃんのおしりを拭くだけだし、冬だって部屋は暖房ついてるし。
「わざわざ買わなくても…」と思うママは多いかと思います!
ちなみに、わたしもそのように思っていたひとりでして、おしりふきウォーマーを用意したものの棚に約2年放置していました!
と言うのも、友人から安く譲り受けたので棚に置いたまま使っていなかったのです。
今年の冬、棚を整理していた時におしりふきウォーマーを発見して「このままタンスの肥やしにするのは…」と思い、まだおむつが取れていない2歳半の息子に初めて使ってみました。
そしたら、なんと息子がおしりふきの時に喜んでいるではありませんか…!
やはり、暖房がついているとはいえ、部屋に置いてあるおしりふきはそれなりに冷たいようです。
よくよく振り返ってみると、おしりを拭くときに「つめたい!」と行って腰を動かすときがよくありました…
わたしはそんな息子を見て「もっと早く使ってあげればよかった」と反省したので、みなさんの赤ちゃんはぜひ使ってあげて欲しいと思っています。
ですが、そうは言ってもおしりふきウォーマーがそこまで必需品とは思えないママもいらっしゃるでしょう!
そこで本記事では、実際にコンビのおしりふきウォーマーを使ってみて感じたメリットやデメリットなども詳しく紹介しています。
このような悩みを抱えている、そんなあなたにぴったりの内容となっています!
ですので、メリットやデメリットをみてから、準備するかどうか検討してみてくださいませ!
なお、本記事はこちらの流れでお伝えしていきます。
- コンビのおしりふきウォーマーについて
- コンビのおしりふきウォーマーのメリットやデメリット
ぜひ、最後まで参考にしていってくださいね!
それでは、さっそく行ってみましょう!
コンビのおしりふきウォーマーについて
コンビのおしりふきウォーマーは「クイックウォーマー」と言う商品名です。
電源コンセントを刺して、市販のおしりふきをそのまま入れておくだけで、自動でおしりふきが適温まで温まっていきます。
「クイック」とはなっていますが、実際におしりふきが温まるまでは30〜45分ぐらいはかかるので、使う直前に入れてもおしりふきは冷たいまま。
基本的には電源を入れっぱなしになるので、その点は気をつけてくださいね!
実際の大きさですが、市販のおしりふきをそのまま入れるだけあって少しサイズが大きめです。
大きいサイズの箱ティッシュより、一回り大きい感じでしょうか!
電源コードも繋いだままになるので配置場所などは、事前に考えておくといいでしょう!
また、クイックウォーマーの中は段差が調整できるようになっています。
普通の市販で売ってるサイズであれば、2個入るぐらいの深さです。
ちなみに、おしりふきの枚数が減ってきても高さ調整ができるため、最後の一枚までおしりふきが取りやすくなっているので安心してください。
フタもワンタッチでパカンと開くので、おしりふきを取るのがとってもラクですよ!
気になるお値段に関しては、公式ホームページにて税込3,300円となっています。
販売価格は店頭によっても違ったりしますが、だいたい3,000円〜3,300円ぐらいで見かけることが多いです。
通販では送料込みでの値段表記にもなっていたりするので、よく見て選んでみてくださいね!
それでは実際のクイックウォーマをみてみたところで、続いて気になるメリットやデメリットをお伝えしていきます。
ここでは約2年使わなかったからこそ見えてきたメリットやデメリットもありました!
ぜひ、参考にしていってくださいね!
コンビのおしりふきウォーマーのメリット
ここでは、コンビのクイックウォーマーを使ってみてのメリットを紹介していきます。
実際に使ってみて感じたメリットはこちらです!
- 冬場、赤ちゃんが安心しておしりを拭かせてくれる
- おしりふきが簡単に取り出せる
- 補充回数が少なくてすむ
それでは、こちらを詳しく解説していきますね!
冬場、赤ちゃんが安心しておしりを拭かせてくれる
冬場のおしりふきは思っている以上に冷たく、拭くときに嫌がる赤ちゃんもいます。
ですが、おしりふきウォーマーで温まったおしりふきなら安心して、おむつ替えのときに暴れることがありません。
ちなみに、おしりふきウォーマーを使っていたわたしの友人の赤ちゃんは、冬場におしりふきを嫌がって、毎回汚れたまま暴れまわったので大変な思いをしていたそうです。
それもあってか、友人に出産準備品を聞いたときには「おしりふきウォーマーは必須だよ!」と熱く語っていましたね…!
ですが、わたしの息子はそこまで暴れまわることはなく、生後6ヶ月ぐらいの時は嫌がることはありませんでした。
1歳半の冬のときには少し嫌がっていて、おしりふきが体に付くと腰を浮かせたりして逃げるのがときどきあるぐらい。
ところが逆に2歳半になると、意志をしっかり伝えられるようになっているのでハッキリ「冷たい!」と怒られるようになりました。
こういった流れがあったので、0〜1歳の時も「きっと冷たくて嫌だったんだろうなぁ」と反省しました…
暴れることはなくても、赤ちゃんにとって不快に感じていることはあります。
おしりふきウォーマーは確かに、必要不可欠とは言えません。
ですが、あったら赤ちゃんが安心するアイテムであるのは間違いがないように感じました!
赤ちゃんの安心のためにも、ぜひ導入を検討してみてくださいね!
おしりふきが簡単に取り出せる
クイックウォーマーに入れておくと、おしりふきがとっても取りやすいのでおむつ替えが一段とラクになります。
「それだけ?」と感じたママもいるかもしれませんが、これが思っている以上に重要なのです!
わかりやすく、取り出しにくいとどうなるか写真で見てみましょう。
おむつ替えでおしりがベトベトの状況で、こうなります…!
さらにこの状態のおしりふきを振り回して、なんとか一枚取り出しても、また次も同じ現象に。
終いには、団子状に2〜3枚固まって出てきて、それをほぐして使うハメになったりと散々です。
急を要するときに、おしりふきが思うように取れないのは思った以上にイライラします…!
ですが、おしりふきウォーマーにセットされたおしりふきは、サクサクとキレイに一枚ずつ取り出せるので、ストレスがありません!
それが最後の一枚でも、キレイに取れるのがうれしいですね!
ずっと市販のおしりふきに100均のフタを付けて使ってきて、取り出しにくさを実感していたので、地味ではありますが、このメリットが一番ありがたかったですよ。
補充回数が少なくてすむ
冒頭でも少しお伝えしましたが、クイックウォーマーには市販のおしりふきが2個入れられるので、補充回数が半分に減ります。
わが家では常時使うもの以外は、全て寝室の棚に入れてあるので1個使い切るごとに取りに行っていました。
ですがクイックウォーマーを使うようになってからは、その補充が2回に1回で済むようになったので、いちいち取りに行くことがありません。
これも地味なメリットではありますが、こういったことが小さなストレスになっていくのが子育て期!
忙しいママにとって、手間や負担は出来るだけ少ないに越したことはありませんよ!
コンビのおしりふきウォーマーのデメリット
ここからは、コンビのクイックウォーマーのデメリットを紹介していきます。
それでは、実際に使ってみて感じたデメリットはこちらです!
- 常に電源を入れておく必要がある
- コンセントに繋いでいるので持ち運びが面倒
- サイズが大きい
こちらも詳しく理由を見ていきましょう!
常に電源を入れておく必要がある
温かいおしりふきをいつでも使えるようにするには、ずっと電源を入れておく必要があります。
使いたいときに、使う量だけすぐ温めてくれるとありがたいのですが、流石にそういったわけにはいきません。
冒頭でお伝えしたように、温めるのも30〜45分ぐらいはかかるので、使うときだけというのも正直難しいです…!
わが家ではクイックウォーマーを使う以前、使いたいときに使いたい量だけ温めたいときには「レンジで10秒チン」をしていました。
いいか悪いかはさておき、その場しのぎで温めるにはもってこいではありました。
難点としては、レンジから持ってくる途中で冷めてしまうところですね…!
おしりを拭くのを嫌がるほどの冷たさではないですが、レンジでチンでは、ほかほかでは無くなっています。
やはりクイックウォーマーでの出したて温かさには敵いません…!
電源を入れっぱなしにするということもあるので、使用頻度の高い0歳〜1歳のときまでに用意して使っておくのがベストかと感じました。
わが家のように2歳以上になってから使うと、1日1回必ず大をするとは限りません。
そうなると、電源入れっぱなしで使うメリットもあまり感じなくなってきてしまいます!
もしお子様がすでに1歳〜2歳になっているのであればこのまま使わなくてもいいのかな、とも思います。
ですが、逆にもう1人出産することを考えているなら、今の段階で買ってしまって長く使うのもいいではないでしょうか!
コンセントに繋いでいるので持ち運びが面倒
クイックウォーマーは本体から直接電源コードが出ているので、場所を変えておむつ替えしたいときには持ち運びが面倒です。
たとえば、普段はリビングでオムツ替えをしてるけれど、お風呂に入る直前に大をしたから「脱衣所で拭きたい!」と思ったとき。
本体と電源コードが簡単に離れれば、サッと持ち運びできますよね。
ですが、クイックウォーマーは電源コードも抜いて、その長いコードと共にお風呂まで持っていかなくてはなりません。
これは思った以上に面倒です…!
ふだん据え置きな分、電源コードも抜き差ししにくいところで使っていることもあるでしょう。
そうなると、中身のおしりふきだけ取り出して持っていかないといけないので手間になってしまいます。
ですので、もし「持ち運びもしたい!」と思っているのであれば今紹介しているクイックウォーマーではなく、同じくコンビから出ている「クイックウォーマー ハンディ」を検討してみてください!
こちらであれば、マグネット式の電源コードになっているのでカンタンに持ち運びができてしまいます!
コンビから出ているおしりふきウォーマーの中では新しいラインナップになっているので、使いやすさは今紹介している従来品よりよくなっています。
デザイン白一色でシンプル!ご家庭のインテリアの雰囲気を壊さないのでおすすめですよ!
サイズが大きい
クイックウォーマーですが、おしりふきを2個セットできて温めるヒーターも付いているのでどうしてもサイズは大きめになってしまいます。
サイズ感に付いては、「おしりふきウォーマーについて」でもお伝えしたように大きいティッシュボックスよりも一回り大きめ。
サイズの詳細は、「幅23.7cm×高さ14.2cm×奥行き17.5cm」となっています!
クイックウォーマーを使わずに、おしりふきだけ使うなら場所をほとんど取らないことを思うと、かなりかさばりますよね。
実際にわが家でも、既存の棚では置き場所を確保できずに今年の冬はテレビ台の片隅に置いて過ごしました…!
ですので、置く場所については少し考えて置いた方がいいかもしれません。
もし「少しでも場所を取らないおしりふきウォーマーがいい!」と感じたら、こちらも最近は新しく小さくなったおしりふきウォーマー「クイックウォーマー コンパクト」が出ています。
今紹介しているクイックウォーマーよりも26%小さくなっています。
ざっくり言うと、約2センチずつ小さくなっている感じですね!
さらにデザインに関しても今っぽくシンプルでスッキリとしていて、色もグレイッシュブラウンとミルキーグリーンから選べるようになっていますよ。
サイズ感に関しては、一回り小さくなったぐらいなので「ものすごくコンパクト」とは言いにくいですが、ちょっとでも小さい方が助かるというママも多いのではないでしょうか。
大きさがネックになって迷っているなら、ぜひこちらの「クイックウォーマー コンパクト」でも検討してみてください!
あったかいおしりふきで赤ちゃんのおしりを拭いてあげよう!
さて、いかがだったでしょうか!
おしりふきウォーマーですが、抱っこひもやおむつ用のゴミ箱などに比べると、必ず必要な準備品とは言いにくいです。
ですが、特に冬場に関しては間違いなく赤ちゃんにとって快適なおむつ替えになることは間違いありません。
2歳半になって、自分で意思を伝えられるようになった息子が「冷たい!」と言っているのだから、0歳や1歳のころも、きっと冷たかったのだと思います。
こういった後悔をしないためにも、これから出産を控えているママや、出産後に検討しているママにはぜひ用意してもらえると嬉しいです。
ですが、赤ちゃんが成長していくにつれて使用頻度が下がるのもまた事実!
もし検討するなら「0歳〜1歳の赤ちゃんが冬を迎えるまで」と決めておいたりするといいでしょう。
夏場はやはり暑いので、冷たいおしりふきを嫌がることはないかと思います。
今回はわたしが持っているコンビの「クイックウォーマー」を紹介しました。
こちら以外にも、持ち運び可能な「クイックウォーマー ハンディ」や、サイズが小さくなった「クイックウォーマー コンパクト」もあります。
ぜひ、この中からあなたに合った「おしりふきウォーマー」を選んで、ぜひ赤ちゃんに快適なおむつ替えをプレゼントしてみてはいかがでしょうか!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!
ブログ「よっしーのいえ」では、これからも「子育てのある暮らしを楽しく、便利に」なるような情報をお伝えしていきます。
よければ、他の記事も読んでくれるとうれしいです!