こんにちは、よっしーです!
みなさん、お正月の挨拶の手土産にはいつも何を選んでいますか?
最近はどこの和洋菓子のお店でも、おしゃれでかわいいお年賀用のお菓子が出ていて、悩んでしまいますよね。
とくに、流行ものに左右されると悩むだけで時間が過ぎてしまい、途中で選ぶのに疲れてきてしまいます。
年末年始の忙しい時期にお年賀選びに時間をさくのはもったいない!
数年前からは迷わないようにと「年始の挨拶にはこれ!」と1つのお菓子にしぼりました。
それが、今回紹介する坂角総本舗のえびせんべい「ゆかり」です。
この「ゆかり」というお菓子、もちろん通常の進物でも使えるのですが、いろんな面で「お年賀用のお菓子」としてはもってこいなのです。
今回はそんな坂角総本舗の「ゆかり」がなぜお年賀として魅力的なのかをお伝えしていきます。
- お年賀にゆかりを検討しているけど、大丈夫なのか気になる
- お年賀選びに迷って決めきれない
とお悩みのあなたにオススメの内容となっています。
本記事は
- 坂角のえびせんべい「ゆかり」について
- 坂角のえびせんべい「ゆかり」をお年賀にしたときのメリットとデメリット
- 坂角のえびせんべい「ゆかり」の年賀パッケージについて
- 坂角のえびせんべい「ゆかり」の購入方法
こちらの流れてお伝えしていきます。
お菓子販売歴10年していて、最終的にお年賀にはこれだ!と思った商品です。
商品やお年賀としての魅力はもちろん、おすすめの購入方法(年末はお店が混むので)もお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、さっそくいってみましょう!
坂角のえびせんべい「ゆかり」とは
「ゆかり」は、愛知県にある坂角総本舗という会社から出ているえびせんべいです。
名古屋に立ち寄ったことがあれば、駅のお土産コーナーには必ず並んであるので、見たことがあるのではないでしょうか。
この「ゆかり」、海老の身をふんだんに使ったおせんべいとなっていて、今まで食べたことのあるえびせんべいの中で、群を抜いて海老の味と香りが強いです。
また生地を二度焼きされていることもあってか、非常に歯ごたえがしっかりしており、噛めば噛むほど海老の旨味を感じます。
歯ごたえの強さと、海老の風味の強さから、今までずっと殻も入っていると勘違いしていましたが、坂角のえびせんべい「ゆかり」は海老の殻と尾をしっかり取り除き、海老の身の部分だけを使っているとのこと。
海老の身をこれだけ贅沢に使ったえびせんべいなので、それはおいしいに決まってますよね…!
このえびせんべい「ゆかり」、海老の身をたっぷり使っているので、どうしてもお値段だけは少し高くなります。
お土産でよく使われる1080円の商品で12枚入り。
「ゆかり」1枚あたりでいうと90円です。
おせんべい1枚で90円と思うと高いですが、東京土産で有名な東京ばな奈も1個あたりで計算すると135円になるので、お土産やギフト商品の中では普通の値段ではないでしょうか。
名古屋土産や、お中元、お歳暮のイメージが強い「ゆかり」ですが、年明けの挨拶に使う「お年賀」としては、本当にもってこいの商品。
それでは次項にて「なぜお年賀にゆかり最適なのか」を一緒にお伝えしていきますね!
坂角のえびせんべい「ゆかり」をお年賀にしたときのメリットとデメリット
それでは、ここから「ゆかり」をお年賀にすると良いのかを、メリットと共にお伝えしていきます。
メリットだけではなく、デメリットもあるので気になる方は参考にしてみてください
「ゆかり」をお年賀にしたときのメリット
わたしが実際にお年賀として「ゆかり」を選んでみて感じたメリットはこちら。
- 縁起が良い
- 日持ちが長い
- 持ち運びが軽い
- お菓子としてだけでなく、お酒のおつまみにもなる
それでは、詳しくお伝えしていきますね!
縁起が良い
せっかくのお正月ご挨拶なので、できれば縁起が良いものを選びたいですよね。
この「ゆかり」というえびせんべい、何と漢字で書くと「縁」という字を使っています。
縁と書いて「ゆかり」と読む、非常に縁起の良い名前になっているのです。
年始のご挨拶や手土産に使うにはもってこいの名前だとは思いませんか!
また、海老そのものも「腰が曲がるまで」という長寿を意を表したり、目玉が飛び出していることから 「目出たし」といった言われがあり、縁起が良いとされています。
実際に、おせち調理にも必ず海老が入っていますよね。
最近は、プリントで見た目だけ干支にしたようなお菓子も多いです。
「ゆかり」のように縁起のよさが全面に出ているお菓子はなかなかありません。
そういったこともあり、わたしは「ゆかり」が最適だと思いました!
日持ちが長い
配送であれば日付を指定して届けることもできるのでまだいいのですが、手持ちで帰るために早めに買っておくなどすると、年明けで使うときには「賞味期限がギリギリ」なんてことにもなりかねません。
「ゆかり」であれば賞味期限が長いので、早めに準備して買っておくこともできます。
百貨店などは、クリスマスがすぎると一気にお正月モードになり、急に和菓子系が混み始めます。
「ゆかり」であれば、混んでしまうクリスマス前に買ったとしてもお年賀として使えるので安心ですよ!
持ち運びが軽い
配送であればこちらも関係はありませんが、もし手持ちで帰るのであれば「軽い」に越したことはありません。
親戚周りにお年賀を渡す場合、まとめて5〜6箱買うこともあるでしょう。
そういったときに、「ゆかり」であればおせんべいなので、たくさん持ち帰ったとしても軽いです。
贈答品で有名はとらやの羊羹なんかは、大きさこそ小さいものの非常に重たくなっています。
もし手持ちで帰るような場合は、持ち運び安さも重要になってくるかと思うので、参考にしてみてください!
お菓子としてだけでなく、お酒のおつまみにもなる
「ゆかり」はえびせんべいなので、もちろんお菓子なのですが、他のお菓子と大きく違うのは「お酒のおつまみ」になるところです。
お正月に親戚一同集まると、必ずお酒が出てきます。
そういったときに、日本酒やビールを飲んでいる場で「ゆかり」が出てきたらどうでしょうか。
「おっ?」ってなりますよね。
人によっては「わかってるねぇ〜」と感じる方もいるでしょう。
「ゆかり」は海老の旨味が効いているのと、味がしっかりついてるので、実はおつまみとしても最適なのです。
もちろん、お茶と一緒にお菓子として食べてもやみつきで止まらない美味しさですよ!
「ゆかり」をお年賀にしたときのデメリット
わたしが感じた、デメリットはこちらです。
- 親戚に海老アレルギーがいる場合は選べない
- 歯が弱い方には歯ごたえが強すぎる
それではこちらも詳しく説明していきますね!
親戚に海老アレルギーがいる場合は選べない
海老といえば、表示が義務づけられているアレルギー物質の「卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば」の7品目のうちに含まれています。
表示が義務化されるほど、アレルギーが多い食品となっているのです!
おせちに必ず「海老」が入っているので、毎年お正月に顔を合わせているような親戚であればアレルギーがあるかどうかの判断がつきますが、初めてお年賀として渡すような場合は下調べしておくことをおすすめします。
「小麦や乳、卵、落花生、そば」あたりは、アレルギーとしての認知が高いですが、「えび、かに」は意外に知らない方がいるので気をつけましょう。
歯が弱い方には歯ごたえが強すぎる
えびせんべい「ゆかり」は、バリバリっとした歯ごたえの強さが魅力ではあるのですが、逆にそれがデメリットになってしまうことがあります。
とくに、入れ歯だったり、お年を召して歯が弱くなってしまった方は「昔は食べれたけど今は…」といった声もありました。
実際に「固いおせんべいはちょっと」と言われてしまったことがあります
クッキーを食べていたので大丈夫だろうと思ってもっていったのですが、おせんべいはダメでした。
ですが、歯が健康であればお年を召した方でも「おいしいんだよね、このおせんべい!」と気にせず食べてくれたこともあったので、一概に年齢だけでは判断できないのも難しいところ。
「食べれるかどうか気になる」という方は、普段接する機会が多い親戚の方に聞いてみるのもいかがでしょうか!
坂角のえびせんべい「ゆかり」のお年賀パッケージについて
「ゆかり」のお年賀パッケージですが、毎年干支の柄で出ています。
2021年の年賀パッケージはこちらの丑の柄でした!
18枚入りで1620円です。
ちなみに、賞味期限などが記載されている裏面はこのようになっていました。
坂角のえびせんべい「ゆかり」の購入方法
坂角のえびせんべい「ゆかり」の購入方法ですが、全国百貨店や、本社をおく愛知県であれば駅や空港、スーパーなどでも購入できます。
入退店の変更があるかもしれないので、店舗販売店についてはお手数ですが坂角総本舗の公式ホームページでご確認ください。
また坂角総本舗のオンライン通販はもちろん、楽天などでも購入可能なのでお好きなネット通販を選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、お年賀として購入する場合は基本的に通販をおすすめしています!
というのも、クリスマスがすぎるとどこもかしこも正月モードになり、とくに百貨店は人であふれています。
買うのにも並んだり、じっくり商品をみることができなかったりするので、ある程度購入する商品の目星をつけているのであれば、通販や配送にするのが個人的にはおすすめです。
通販に関しては、日付指定する場合締め切りが早いこともあるので、早めに公式ページなどチェックしましょう。
通販をおすすめしていますが、「実際の商品をみてから決めたい!」という方もいるかと思います。
12月に入れば、お正月商品の案内をしているかもしれないので、店頭に足を運んでみてください!
さて、いかがだったでしょうか!
縁起もよくて、日持ちもして、運ぶのにも楽で、お菓子でもおつまみでもいける、お年賀の魅力に溢れたえびせんべい「ゆかり」、今年はぜひ選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、2歳になる息子もパリパリ食べているので、お子様がいる家庭にも安心。
わたしの場合は、買って帰ると父が日本酒好きなので特に喜んでいます!
また、おいしいお菓子や生活に役立つことやものを発信していきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!