共働きでの晩ごはん作りが本当につらくて…
なんでみんな当たり前にできてるの?
本記事は、こんなお悩みが少しでも軽くなればと思って書きました!
百貨店での接客・販売業をしながらの共働きをしていました!
子育てしながらの共働きだと、晩ごはんを考えるのも作るのも大変ですよね
この記事でお伝えしていく「共働きのご飯がしんどい理由」を読めば、晩ごはん作りは「大変で当たり前」なことがわかります。
大変で当たり前なことがわかれば、もっと気楽に晩ごはん作りと向き合えるようになりますよ!
前半では「共働きのご飯がしんどい理由」について、後半には「ご飯作りをラクにする方法」について紹介していきます。
ぜひ、最後までチェックしていってくださいね!
共働きの家庭では、ひとり身のときのように凝った料理を毎日する事はできません。
SNSでは、共働きで子どもがいても素敵なご飯を作る方もいらっしゃいますよね。
ですが、そう言った方は「素敵な料理を作るのが好きで仕方ない」か、「それ自体が仕事になっている」ことが多いです。
見て「羨ましい」と思ったり、「なんで自分ができないんだろう」と落ち込むことはありませんよ!
共働きの晩ごはん作りは、9割以上の方が「しんどい」と思っているでしょう。
わたしの周りの子育て共働きの方で「凝った晩ごはんを毎日作るのが楽しくて!」と言っている人は、見たことも聞いたこともありません。
イベント時のお弁当なら凝ったものを作るかもしれませんが、毎日の晩ごはんは、まず無理です。
共働きの晩ごはん作りは「しんどくて当たり前!」
なので、気負いせずに記事を読んでいってくださいね!
\ 共働き主婦の夕方がラクになる!/
共働きのご飯がしんどい理由
実際に、共働きで毎日ご飯を作っていて感じた「共働きのご飯がしんどい」と思った理由はこちらの4つです。
- 働きながらメニューを考えないといけないから
- 仕事上がりにスーパーに寄らないといけないから
- 仕事上がりの疲れた体でご飯を作るから
- 子どもがいると晩ごはんを作らせてもらえないから
言い換えると「メニュー決め・食材調達・調理・作業効率の悪さ」の4つですね。
これがあるから、毎日の晩ごはんを作るのが大変になってしまうのです…!
それでは、ここからはこれらの理由について、実体験もお伝えしながら解説していきますね!
理由1:働きながらメニューを考えないといけないから
理由のひとつめが、働きながら毎日メニューを考えないといけないからです。
働く人にとって、晩ごはんのメニューを考えるタイミングは3つありますよね。
- 通勤中
- 休憩中
- 帰宅中
ですが、この中でメニューを考えるのが圧倒的に多いのは「帰宅中」
朝の通勤中は、多くの人がSNSやニュースを見るためにスマホを眺めています。
お昼の休憩中は、寝たり、朝と同じようにスマホを眺めている人がほとんどです。
そして仕事も上がり帰宅時間になってから、ようやく「今日の晩ごはん何にしようかな?」と考え始めるのではないでしょうか。
わたしも、かつては帰宅中にメニューを考えることが多かったです!
ですが、この仕事上がりの晩ごはんのメニュー決め。
考える力や判断力を仕事で使い切ったあとなので、体にものすごく負担になってしまっているのです!
1日で脳がものごとを判断できる回数は決まっていて、夕方以降には脳の疲れもあり正確な判断ができなくなっています。
こんな脳が疲れきったタイミングで毎日メニューを考えていたら、時間もかかるし、身体的に疲れてくるのは当たり前。
仕事という激務のあとに、さらなる激務をこなしているようなものですよ!
「晩ごはんのメニュー決め」は、決定するまでにいろんなことを考えます。
- 家族の好み
- 数日前のメニューと被っていないか
- 自宅にある食材
- 前日から残っている副菜
- スーパーで安くなっている食材
- 料理にかかる時間
これらを複合的に考えて、当日の晩ごはんのメニューが決まっていくわけです。
晩ごはんのメニューを考えるのは、あなたが思っている以上にに大変なことなんですよ!
ですが、「こんなの、主婦なら当たり前じゃないの」と思う、自分に厳しい方もいるかもしれません。
なら、これを仕事に置き換えてみましょう!
- 上司や取引先のスケジュールが合うかどうか
- 以前、似たような企画をやっていたりしないか
- 今、自部署のメンバーでできる内容か
- 前日入ってきた後輩に割り当てられる仕事はあるか
- 競合他社はこの企画以上の内容をやっていたりしないか
- 期限までに完成するまでのスケジュールの考案
この内容を、仕事上がりの帰宅時間内で毎日決めていくと思うとどうでしょう。
中には「そんなのかんたんだよ」と思う人もいるかとは思いますが、多く人は「キツい」と思うのではないでしょうか。
毎日晩ごはんのメニューを考えるのは、重要な企画のスケジュールをひとつ仕上げるようなもの。
あなたがすらっと晩ごはんのメニューを決められるのなら、それはあなたが今まで何度も晩ごはんを考え抜いてきたからこそです。
なので、「晩ごはんなんて当たり前」と思わず、もっと自分を褒めてあげましょう!
このように晩ごはんのメニュー決めは大変な「仕事」です。
しんどくならないわけがありません。
なので、これからはもっと気楽に晩ごはん作りと向き合っていきましょうね!
理由2:仕事上がりにスーパーに寄らないといけないから
理由の2つめが、仕事上がりの疲れた状態でスーパーに寄らないといけないからです。
仕事上がりにスーパーに行くことが大変な理由には2つあります。
- 疲れているのに、スーパーに向かわないといけないから
- メニューにあった食材を選ぶのが大変だから
仕事上がりで身体は疲れているし、メニューに続いて食材も選ばないといけないから大変です!
ひとり身のときは、本当に疲れてしまったらスーパーに寄らず家にある冷凍食品やカップ麺で過ごせていました。
ですが共働きで、ましては子どもがいるとそうはいきません。
雨でも、嵐でも、どんなに疲れていてもスーパーに行かなきゃいけないのは、身体的に疲れるのはもちろん、精神的にストレスになっているはずですよ。
また、スーパーに行ったら決めた晩ごはんのメニューに合わせて食材を選んで買っていかないといけません。
こちらは先ほど説明したように、食材を選んでいくのも判断になるので、脳に負担がかかっていっています。
よく、夕方の買い物だと必要なかったものまで衝動買いで買っていたりしませんか?
- お惣菜がちょっとお値打ちになっていると「まぁ買ってみようかな、美味しそうだし」
- 目に入ったポテチがおいしそうだったから「まぁ、いつか絶対食べるし買っておこう」
こんな感じで、予定にはなかったものを買っていることがよくあるかと思います。
これこそが、仕事で脳が疲れて「判断力が鈍っている」証拠です!
「お腹が空いているから」という理由もあるとは思いますが、夕方になると買うものに対して冷静に判断ができなくなってくるのです。
朝一の開店10時に買い物すると、違う結果になると思いますよ!
仕事上がりの夕方は、身体も脳も疲れきっています。
そんな中、毎日スーパーへ向かい、そして晩ごはんの食材を選ぶ。
毎日できているだけで、偉いと思ってくださいね!
理由3:仕事上がりの疲れた体でご飯を作るから
理由の3つめが、仕事上がりの疲れた状態でご飯を作らないといけないからです。
これはもう、言わずもがなですね!
かれこれずっとお伝えしてきましたが、仕事上がりの夕方は身体的にも疲労がMAX。
日中の仕事で脳も疲れきって、判断が正常にできなくなっています。
こな状態で、晩ごはんを作るのだからしんどくないわけがありません!
晩ごはんを作り上げるのは総合格闘技。
材料を揃える、切る、煮る、焼く、炒める、揚げる、レンジに入れる、オーブンで焼く、冷やす、温める、味付けする、盛り付ける…
ありとあらゆる手段を使って、一つのメニューを作っていくのは大変なことです!
分量や調理工程を暗記しているのなら、さくっと料理もできるかもしれません。
ですが、大半は料理本やアプリ、ネットで分量や工程をチェックしながら作るはずです。
味に間違いないようにするためには、細かく工程をチェックするので、作業自体がかんたんでも意外に手間はかかっています。
さらに「出汁が煮立ったら、この具材を入れて…」「お味噌汁を作ってる間に、お肉焼いて…」
と、同時多発的にいろんな作業をしないといけないのも大変。
片方をやっている間に、もう片方を忘れて「大惨事!」みたいなことも、過去何回もありましたね…
このように、疲れきった体で、家族人数分の晩ごはんを調理するのは大変なことなんですよ。
ちなみに、わが家では普段料理をしない夫に晩ごはんを任せたら「チャーハンの粉を使ったチャーハンと、お湯を注ぐだけのお味噌汁」が出てきます。
あとは「パスタを茹でて、ソースをかけるだけ」とかですね
休日に用意している料理でもこのようになるのですから、仕事のある平日は「オリジン弁当」を買ってきます。
それもう「晩ごはん買ってるだけじゃん!」と思ってしまいますね
ふだん、あなたが晩ごはんを作ることが多いなら、逆にパートナーはほとんど作っていないはず。
そうだとしたら、もう作っているだけで偉いですよ!
理由4:子どもがいると晩ごはんを作らせてもらえないから
最後に子どもがいる家庭だけになりますが、晩ごはんを作るのがしんどい理由のひとつに「子どもがいると晩ごはんを作らせてもらえないから」というのがあります。
これは、とくに2歳以上の子どもがいるとよく起きますね!
2歳ぐらいになると、ひとり遊びができるようにはなってくるのですが、子ども自身は「ひとり遊びが好きではない」ことが多いです。
なので、夕食を作っている間も「みて!みて!」と料理中に足元に来たりすることがしょっちゅうあります。
いちど「みて!みて!」が始めると、ちゃんと返答して相手をするまで止まりません。
包丁を使っていたり、火を使っていたりすると危ないので、料理を中断して子どもの相手をせざるを得ません。
これが、けっこう地味にストレスになったりしますね…!
せっかく「早く作ろう」と思っても相手をしていると中々終わらず、30分で終わらせられるような料理も、1時間ぐらいかかったりすることもありました。
子どもはとってもかわいいのですが、時にはかわいさ余って憎さ100倍になることもありますね
共働きのご飯作りをラクにする方法
それではここからは、そんな大変な共働きの晩ごはん作りをラクにする方法について紹介していきます。
共働きのご飯作りをラクにする方法はこちらの5つです。
こちらの中には「なんだ、こんなことか!」と思ような、当たり前の方法も入っているかと思います。
なので、知っているところは飛ばして、やったことのないところだけチェックしていってくださいね!
お惣菜を買う
共働きのご飯をラクにする方法、ひとつ目は定番の「お惣菜を買う」です。
すべての晩ごはんメニューを手作りしようとすると、共働きでは大変なのは当たり前です。
一品でもいいのでお惣菜を混ぜて、ちょっとでも晩ごはんの負担を減らしていきましょう!
晩ごはんのメニューのすべてをお惣菜にしたら、ちょっと罪悪感を感じてしまうのもわかります。
ですが一品なら、そこまで罪悪感は感じずにすみますよ。
わが家では、よくメインディッシュをお惣菜にすることが多いです。
やはり、メインは作るのに時間も手間もかかってしまいますからね!
いつも3品作っているなら、お惣菜を1つ混ぜるだけでも作るのは2品に減らせます。
いつも2品作っているなら、作るのは1品だけですみます。
作るのがお味噌汁だけなら、10分ぐらいで終わらせられますよ!
デメリットは、同じお惣菜を出す頻度が高いと味に飽きてしまうこと。
安定した味なのはいいのですが、基本的にお惣菜は味付けも濃く、毎回決まった味になるので飽きやすいです。
週ごとに程よくお惣菜を混ぜていくと、飽きもなく楽しめますよ!
おかずの元を使う
共働きのご飯をラクにする方法、2つ目も定番の「おかずの元を使う」です。
いわゆる「クックドゥー」や「うちのごはん」ですね!
おかずの元を使えば、メニューを決めるのと、味付けの工程を減らすことができます。
「調理は嫌いじゃない」なら、おかずの元を使うことで、負担も軽く晩ごはんを作れるようになりますよ。
おかずの元は、メニュー決めや味付けがラクにはなるのですが、調理の手間は残ります。
調理することがあまり好きではないのなら、お惣菜を買ったりする方がいいかもしれません。
デメリットは、おかずの元に合った特定の材料を選ばないといけないこと。
ナスを使うおかずの元だったら、多少値段が高くてもナスを選ばないといけません。
野菜やお肉の値段と検討しながらおかずの元を選ぶとなると、調味料コーナーと食材のコーナーを行き来することになります。
この「食材の価格・おかずの元の種類・各コーナーへの行き来」が地味に面倒だったりしますね
ですが「メニュー決めが大変」と感じているなら、積極的に使う価値がありますよ!
メニューを決めておく
共働きのご飯をラクにする方法、3つ目も定番の「メニューを決めておく」です。
おおよそ作るメニューを決めてしまえば、メニューを考える手間から解放されますよ!
わが家では、メインディッシュでよくあるのがこちらですね。
- 親子丼、牛丼、豚丼、オムライス、ピラフ、チャーハン
- 焼きそば、パスタ、ラーメン、そうめん、そば、うどん、冷やし中華
- カレー、ハヤシライス
- 豚肉の生姜焼き、焼肉、チキンソテー、鳥の照り焼き
- 焼き魚
- 鮭瓶の混ぜ寿司、漬け丼
- 鍋
これらをひたすら、飽きがこない程度に回しています!
ちなみに、副菜で多いものはこちらです。
- 小松菜の煮浸し、ほうれん草のおひたし
- ポテトサラダ、マカロニサラダ、かぼちゃサラダ
- 野菜を切っただけのサラダ
- 野菜を茹でただけのサラダ
- もやしのナムル
- お味噌汁、洋風スープ、中華スープ
- 冷奴
- 納豆
これらを適当にメインと合わせて1〜2品作ります。
ちなみにポテトやマカロニサラダは大変なので、自分が食べたい時だけ作ります!
週のメニューを決めておくことのデメリットですが、スーパーでの食材の値段によってメニューの変更があることです。
カレーにしようと思っていたのに、ジャガイモや人参、玉ねぎが高かったりすると、どうしてもメニューを変えたくなってしまいますよね。
1〜2割高いぐらいなら目をつむることもあります。
ですが、いつもより1.5倍以上の値段だとメニューを変えてしまいますね…
週のメニュー決めは、「毎日メニューを考えるのがしんどい」と思っているなら、とても役立ちます。
いちど自分がよく作るメニューを書き出して、リストアップしてみてくださいね。
書いた中から選ぶだけなら、かなりメニュー決めの負担がなくなりますよ!
食材宅配サービスを使う
共働きのご飯をラクにする方法、4つ目は「食材宅配サービスを使う」です。
これは、子育て世帯なら使ってる方がいるのではないでしょうか!
食材宅配も、わたしがとくにおすすめしているのはヨシケイなどの「晩ごはんの食材宅配」です。
コープでやっているような牛乳などの単品の食材宅配ではなく、晩ごはんに使う人数分の材料を届けてくれます。
晩ごはんの食材宅配でおすすめなのは、こちらの3つです。
この中でも、わが家はヨシケイを愛用していますね!
ヨシケイのプチママというコースが、メニューや量、価格のバランスがわが家に合っていたからです。
ヨシケイは、一般的な家庭料理が多い一方、オイシックスは流行りのおしゃれメニューが多いです。
メニューに関しては、好みが分かれてくるので好きな方を選んでみてくださいね!
わが家にで御用達のヨシケイの食材宅配なら、こんな手間が一気になくなります。
- 晩ごはんのメニューを考えなくていい
- 晩ごはんの食材を買わなくていい
- 15〜20分で出来たての手作り料理ができる
必要な材料は自宅に届けてくれるので、買い出しをする必要もありません。
1週間分をまとめて注文するので、注文した週はメニュー決めもしなくてすみます。
ヨシケイは調理をする手間はありますが、かかる時間はわずか15〜20分ほどです。
いろんな手間をカットしてくれるけど、仕上げは自分なので出来たての料理が楽しめるのが魅力ですね!
食材宅配のデメリットは、完全自炊よりは割高になってしまうこと。
実際に週単位で検証したのを、こちらの記事でお伝えしているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
自炊と比べると多少割高ではありますが、晩ごはんにかかる手間がほとんどなくなるのでわたしは大満足です。
夫も、いつもわたしが作るお決まりのメニューとは違うものが出てくるので喜んでいますよ!
ヨシケイについては、詳しくはこちらの記事で紹介しているので見てみてください。
ヨシケイでは、初回お試しが半額になるお試し5daysもやっているので、気になる方はぜひお試しを!
1食300円で5日間、ヨシケイのサービスを堪能できますよ!
一汁一菜にする
共働きのご飯をラクにする方法、5つ目は最終手段「一汁一菜にする」です。
「え、そんなの無理じゃない?」と思うかもしれませんが、無理ではありません
わたしが尊敬する、料理研究家の土井善晴さんの書籍「一汁一菜でよいという提案」では、タイトル通り一汁一菜をおすすめしてくれています。
書籍にて、一汁一菜というのは、「ご飯・味噌汁・漬物」を原点とする、食事の型。
ただの「和食献立のすすめ」ではなく、一汁一菜という「システム、思想、美学、日本人としての生き方」だと説いていました。
現代は過食の時代です。
ふだん、意識をしなくても勝手に不要なものまで食べてしまっている人が大半です。
食べ過ぎてしまっているのに、なぜそんなにも一生懸命、たくさんの晩ごはん作らなくてはいけないのでしょうか。
晩ごはんを一汁一菜にすることで、過食も防げて、料理からのストレスも解放され、健康的な体づくりもできる。
はっきり言って豪華さはありません。
ですが、食で心身ともに健康を守るという点では非常に優れた方法ですよ。
「一汁一菜だと栄養が足りないのでは?」と思うかもしれません。
ですが、それはお味噌汁の具を多くしたり、旬の食材を積極的に入れたりしてカバーすることができます。
もし、それでも量が足りないというのなら納豆や冷奴、サバ缶などをプラスしてみましょう。
納豆や冷奴は植物性のタンパク質、サバ缶は青魚なので栄養も高く、カロリーも低いのでおすすめですよ。
テレビやSNSでは、料理も派手なものばかりが紹介されます。
ですが地味で質素な和食こそが、いちばんの健康の近道であり、料理の手間を抑えた究極の晩ごはん時短術です。
食べ盛りの子どもがいたりすると、現実的には難しいかもしれません。
ですが、「一汁一菜でもいいこと」を知っていれば、晩ごはん作りへの向き合い方も少しは変わっってくるのではないでしょうか。
もし、一汁一菜を出してパートナーが何か言ってくるようであれば、土井先生の書籍を一汁一菜の晩ごはんの隣に並べて置いてみてください。
パートナーのお腹がぽっこりしているなら、反論なんてできないはずですよ
ここで、書籍にも書いてあることを少し引用させて頂きますね。
誰もが心身ともに健康でありたいと思います。
一人の力では大きなことができませんが、少なくとも自分を守るというのが「一汁一菜でよいという提案」です。
うまくいけば家族、健康、美しい暮らし、心の充実、実現するべき仕事を支える「要」になるかもしれません。
「一汁一菜でよいという提案」土井善晴著より
一汁一菜についてはもちろん、忙しい主婦のことも考慮してくれている素晴らしい書籍です。
ぜひ、いちど読んでみてくださいね!
晩ごはんへの考え方が、ガラリと変わりますよ!
共働きのご飯は、苦手なところからラクにしていこう!
さて、いかがだったでしょうか!
共働きのご飯は「メニュー決め・食材調達・調理・作業効率の悪さ」からみても大変で当たり前。
あなただけでなく、共働きであれば誰もが「しんどい」と思っていますよ!
この共働きの晩ごはんがこんなにも大変だと感じるのは、きっとあなたが真面目に晩ごはんを作ろうとしているからです。
今までがんばってきたのだから、「しんどい」と感じてしまった今、これからは少しでもラクにする手段を選んでみましょう。
これからも同じレベルと続けようとすると、いつか限界がきてしまいますよ!
本記事では、共働きのご飯作りをラクにする方法として5つ紹介してきました。
- お惣菜を買う
- おかずの元を使う
- メニューを決めておく
- 食材宅配サービスを使う
- 一汁一菜にする
今までやったことがないものがあるなら、ぜひ今後は検討して導入してみてくださいね!
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