共働きのごはんって、みんなどうしてるの…
大変すぎて、まじめになんか作れない…
ここでは、こんなお悩みをすっきり解決していきます!
共働きのごはんが大変すぎて、ストレスが爆発したことがあります!
健康のためにも、無理して豪華にすることはありませんよ
この記事でお伝えしていく「わが家でのごはん一例」を見れば、あなたももっと気楽にごはんを準備できるようになりますよ!
前半では「わが家でのごはん一例」について、後半には補足として「毎日のご飯作りでやめたこと」について紹介していきます。
朝も起きてすぐ朝ごはんの準備、お昼は持参したおにぎりだけ、晩ごはんは毎日違うメニュー作っていました。
とくに晩ごはんは苦痛で、一生懸命作っても子どもは食べてくれなかったり、雑炊やお鍋などのさっぱりしたメニューにしたら「もの足りない」と言われたこともあります。
考えて雑炊やお鍋にしているのに、それはないよ…
いつも作った料理に対して「おいしい」といってくれるから晩ごはんを作っていますが、それがなければ今頃ごはんは用意してないかもしれません。
多分、同じような体験をしている共働きの方は多いのではないでしょうか?
本記事は、そんな悩みを抱えているあなたの辛さをちょっとでも軽くできたらと思って書いています。
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね!
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共働きのごはんどうしてる?わが家でのごはん一例
それでは、ここではわが家での共働きのごはんの一例を紹介していきます。
「朝ごはん、お昼ごはん、晩ごはん」の順で紹介するので、気になっているところだけでもチェックしてみてください!
朝ごはん
共働きの朝ごはんですが、わが家で食べているのはこちらです。
- チーズトースト、チーズハムトースト
- 無糖ヨーグルト
- コーンフレーク、オートミール
- ミックスナッツ
- クラッカー
- バナナ
- コーヒー
- 牛乳
わたしも、夫も、子どもも、この中のどれかの組み合わせにしていますね
まず、前提として平日の朝ごはんでは火を使わないようにしています。
トーストを焼くときにオーブントースターだけ使いますが、コンロは一切使いません。
これだけでも、かなり時短かつラクになりますよ!
「これだけだと、量が少なくない?」と思うかもしれませんが、朝から満腹にしても頭は働きません。
これから仕事をするなら、このぐらいが丁度いいですよ!
さらに、基本的にはチーズかヨーグルトを合わせて食べているのでたんぱく質は摂っています。
野菜類がないのでビタミン類は少ないですが、ナッツ類やオートミールで補ったりできますよ。
「粗食すぎない?」と思われるかもしれませんが、健康面でも、ダイエット面でもこのぐらいのメニューがちょうどいいです。
ダイエットをしたいと思っているなら、ダイエットを理由に切り替えてみてはいかがでしょうか!
もし食べ盛りの子どもがいるようであれば、流石にこれでは足りないので、前日にゆで卵を作っておくといいでしょう。
ゆで卵ならそのまま食べてもいいし、トーストに切って乗せて、マヨネーズをかけても美味しいですよ。
ちなみにわが家では、サラダチキンを常備菜としていつでも食べられるようにしています!
お昼ごはん
共働きの昼ごはんですが、わが家で食べているのはこちらです。
- 各自で用意
基本的に、お昼ごはんはお弁当ではなく各自で調達します。
わたしは百貨店での接客業だったので、過去は社食を食べていました。
ですが量が多く眠くなってしまうので、途中から持参したおにぎり1個に変更。
接客業を辞めて在宅ワークにしてからは、一汁一菜と納豆です。
夫は会社の仕出しお弁当だったのですが、異動してからはお弁当がないので薬局やコンビニで調達しているようです。
基本的に手ぶらで会社に行きたいようで、おにぎりや水筒も持っていきません。
都心へ向かう満員の通勤電車なので仕方ないですね…!
子どもは保育園なので、バランスの取れた豪華な給食が出ています。
子どものお昼ご飯がいちばん豪勢ですね!
お昼ご飯も、食べ過ぎると血糖値が急に上がって眠くなります。
社食系は豪華でボリュームもあって魅力的。
ですが、ガッツリ系メニューを食べると午後の仕事効率が悪くなりますよ!
晩ごはん
さて、肝心の共働きの晩ごはんですが、わが家で食べているのはこちらです。
- 一汁一菜か、一汁二菜
- 食材宅配
基本的には、具沢山のお味噌汁とご飯、それと何かもう一品。
どうにも大変なときは、食材宅配を月に1〜2回頼んでいます。
これだけで、かなりラクになりましたね!
一汁一菜か、一汁二菜
まず晩ごはんですが、基本的には一汁一菜があればいいと思っています。
これは料理研究家の土井善晴さんの書籍「一汁一菜でよいという提案」を読んでから変わりました。
毎日派手な和洋中のメニューを作る必要はなく、日常の料理は「ご飯・お味噌汁・お漬物」の一汁一菜でも充分だと書いてあります。
お味噌汁には、お肉やお魚、豆類、野菜、海藻など入れて具沢山にすることで栄養もしっかり取れます。
さらにお味噌汁なので細かいレシピもなく、具を煮てお味噌を溶くだけ。
必要以上に食べすぎることもなく、自然と健康的な食事になるので一石二鳥にも三鳥にもなりますよ!
わたしは、毎食毎晩が一汁一菜でいいと思っています。
ですが現実問題、夫や子どもはそうもいきません。
なので、一汁一菜とメインになるお肉やお魚を別でもう一品作っています
もう一品増えるので多少手間ではありますが、お肉やお魚も焼いたり揚げたりするだけのシンプルなメニューが多いです。
細かいレシピのある料理はなるべく作らないようにしています。
以前は「ご飯、お味噌汁、メイン、サラダ」を作っていたりしたので、それはもう大変でした。
とくにサラダをポテトサラダやマカロニサラダにすると工程も手間で気づいたら晩ごはんが出来上がるまで1時間経っていることも。
こんなの週五で毎日なんかやっていられないですよね…!
ところが書籍を読んで「一汁一菜でもいいんだ!」と思えるようになってからは、ふっと肩の荷が落ちて気楽に晩ごはんを作れるように。
サラダを作らなくても、仮にメインを作れなかったとしても罪悪感に捉われなくなりましたよ!
毎日のご飯作りに悩んでいるなら、ぜひ「一汁一菜で良いという提案」は読んでみてくださいね!
毎日の料理作りへの価値観がガラっと変わりますよ!
食材宅配
あともうひとつ、どうにもこうにも晩ごはんが面倒だと感じたときには、食材宅配を使っていました。
最終兵器みたいな感じで注文していましたね!
わが家で愛用していたのは、ヨシケイという晩ごはんの食材宅配サービス。
ヨシケイにすることで、晩ごはんのこんな手間が一気になくなります。
- メニュー決め
- 材料の買い出し
- 調理時間の短縮
1週間のメニューを考える必要がなくなり、食材も自宅に届いて、かかる調理時間は20分ほど。
お惣菜やレトルトと違って、ちゃんと調理するので味が濃すぎないのもいいですね!
ですが、ヨシケイのプチママというコースが量と値段のバランスが取れていたので、ずっと愛用しています。
ヨシケイのプチママは一般的な家庭料理が多く、華やかさはあまりありません。
個人的には、それが逆に飽きがこなくて気に入ってます!
もし「宅配食材のときぐらいは映える料理がいい!」と感じるなら、オイシックス、次いでコープデリがおすすめです。
どの食材宅配もお試しをやっているので、好きなところを注文してみてくださいね!
「晩ごはん作りに疲れきっている」なら、こういったサービスも活用すると気が楽になりますよ。
毎日のご飯作りでやめたこと
それでは、ここからはわが家において毎日のご飯作りでやめたことを紹介していきます。
わたしが毎日のご飯作りでやめたのはこちらの5つです。
- 朝ごはんは火を使わない
- 三品は作らない
- 作り置きはしない
- 食材の買いだめはしない
- 凝ったメニューは作らない
それでは、これらをやめた理由と合わせて解説していきますね!
朝ごはんは火を使わない
わが家のご飯の一例のところでもお伝えしましたが、朝ごはんでコンロの火は使いません。
使うのはトースター、電子レンジ、湯沸かしケトルぐらいです!
朝ごはんで火を使わない理由としては、フランパンなどでの調理や食器を洗う手間と、食器仕事に出かけるときに火が心配になったりするからです。
フライパンを使うとなると、油を敷いたりして調理も食器洗いも面倒ですよね。
さらに、出かけるときに火を消したか心配になるのがプチストレスです。
トースターや湯沸かしケトルは自動で切れるので、使っていても安心ですよ
わが家は洋食寄りですが、和食でも火は使わなくても大丈夫。
ご飯は炊飯器だし、お味噌汁はお椀に鰹節と味噌、豆腐を入れてお湯を注げば完成です。
他にも、納豆や、魚の缶詰を食べたりしてもいいかもしれませんね!
火を使わないだけで、朝ごはんの準備は劇的にラクになります。
ぜひ、試してみてください!
三品は作らない
続けてやめたのは、三品作ることへのこだわりです。
理由は、三品分の具材をお味噌汁に入れて具沢山にすれば、三品と同じぐらいの晩ごはんになるからです。
最近では三品作るのは、時間に余裕があるか、傷んだ野菜を当日使い切りたいときぐらい。
基本的にはたくさんの野菜をお味噌汁の具にして、トータルバランスを整えています。
お皿が少ない分、食卓に並べたときに少なく感じるかもしれませんが、量はちゃんとありますよ!
お味噌汁なら水溶性の栄養も残さず取ることができて、生野菜よりも多くの量が食べられます。
一品減るかもしれませんが、野菜を多く摂るという面では理にかなっていますよ!
作り置きはしない
続いてやめたのは、1週間や数日分の作り置きです。
やめた理由は、作りおいた分の管理が難しいのと、味が落ちるからです!
とくに大変なのが、作り置いておく量の調整。
自分が下手なだけかもしれませんが、家族2〜3人分の1週間の晩ごはんをまとめて作るのが、うまくできませんでした。
あとは何と言っても、数日冷凍庫に入れておくと味が落ちてしまうこと。
作った当日は美味しいのですが、家庭用の冷凍庫では数日経つとやはり味が落ちます。
作った日に味見をしていただけあって、数日後に食卓へ並べたときのがっかり感は否めません
メインや副菜の作り置きはやめたのですが、漬物やサラダチキンだけは常備菜として作ってあります。
とくに便利なのがサラダチキン。
そのまま食べても美味しいし、お味噌汁の具としてプラスすることもできます。
不足しがちなタンパク質をいつでも採れるので便利ですよ!
食材の買いだめはしない
続けてやめたのが、食材の買いだめです。
やめた理由は、うまく使いきれずに傷んで捨ててしまうことがあるからです。
作り置きといっしょで、まとめて買いためてしまうとうまく食材を消費しきれません。
お肉や茹でたあとの野菜など冷凍もできますが、こちらも日が経つに連れて味が落ちていくのでやめました。
やはり鮮度が高いものには、どんな料理もかなわないですね
食材を買いためたり、作り置きするのだったら、新鮮な食材で作ったかんたんなお味噌汁の方が美味しかったりしますよ。
凝ったメニューは作らない
最後にやめたのが、凝ったメニューを作ること。
やめた理由は、美味しくても時間と手間がかかりすぎるからですね。
出産前は料理本やレシピサイトを眺めながら、美味しくて手の込んだ料理も作っていました。
ですが、出産後の共働きでは忙しさの度合いが違います。
とてもじゃないですが、手の込んだ料理は作っていられないですね…!
あとは夫婦共働きと違って、子どもに出せる料理は限られています。
辛いのや、香りが強いものは食べないし、どんなに手の込んだ料理を作っても投げ出されてしまいます。
だったらもう、必ず食べてくれるかんたんな定番メニューを作っていた方がいいですよね
わが家でお味噌汁以外に出す料理で多いのはこちらです。
- 親子丼、牛丼、豚丼
- カレー、ハヤシライス
- 焼肉(牛・豚・鶏)
- 焼き魚
- お寿司
丼ものはお肉の種類が違うだけで、レシピはほぼ同じです。
カレーやハヤシライスも、ルゥの箱に書かれている通りに作るだけ。
焼肉も、塩胡椒か、焼肉のたれ、醤油みりんで焼くかの違いだけ。
焼き魚はグリルで焼くだけ。
お寿司は酢飯こそ作るものの、お刺身は何もしなくていいし、子どもの分は鮭フレークかしらすでいいので意外にラクです。
これらの料理をぐるぐる回すだけで、平日は回りますよ!
\ご飯作りに悩む主婦は、いちどは読むべき!/
共働きのご飯は、もっと気楽に作っていこう!
さて、いかがだったでしょうか!
共働きのご飯作りは、時間もなければ体力的にも厳しいので大変です。
毎日無理して作っていると、遅かれ早かれ倒れてしまいますよ!
毎日のご飯は、基本的にお肉・野菜がバランスよく取れていればどんなカタチでも大丈夫です。
無理して、ご飯、汁物、副菜、メインディッシュを用意するぐらいだったら、お味噌汁にメインディシュになるはずだった食材を入れてみましょう。
とても豪華なお味噌汁になるので、豚汁のように満足度が高いですよ!
「今日の晩ごはんはどうしよう…」「また仕事上がりにご飯作らなきゃいけないのか…」と病んでしまうぐらいだったら、いちど一汁一菜の生活に切り替えてみましょう。
料理に対する肩の荷が降りて、もっと気楽にご飯の準備ができるようになりますよ。
そして、しばらくすると一汁一菜生活に慣れて「もう一品作れるかも」と心にも余裕が出てきます。
ですがこの時はもう一汁一菜にいつでも戻れるので、以前ほどのストレスはありませんよ!
もし一汁一菜生活を家族に同意してもらえないようであれば、食材宅配などのサービスも頼ってみましょう。
メニュー決めや買いもの、調理の手間が大幅にカットされますよ!
食材宅配、子育て・共働きなら、いちどは試してみる価値があります。
ヨシケイは5日間半額になるお試し5daysというキャンペーンもしているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
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