こんにちは、よっしーです!
出産前後は準備品が多い上に、はじめての出産だと何を具体的に用意すればいいのかわからないですよね。
わたしも最初の出産では何を準備すればいいのかわからず、経験者の友人に聞き回っていました!
ですが出産経験者の友人3人に準備品について聞いてみたのはいいものの、それぞれ全く違うアドバイスが返ってきてしまい、思ってた以上に準備品の用意に難航することに。
今回はこんな実体験をふまえ、出産から出産後の1ヶ月検診までに役立った準備品をお伝えしていきます!
出産経験をし、実際に使って役立ったものだけを厳選して紹介!
準備は最低限がいいと思っているあなたへの必須の内容となっています。
- 出産前後で必要な準備品がわからない、選びきれない
- 必要最低限な出産準備品だけを知りたい
- 出産準備品についての一覧表が欲しい
- 出産準備品についてわかりやすく、簡単に知りたい
と考えているあなたにおすすめの内容です!
ぜひ、参考にしていってくださいね!
なお、本記事の流れとしてはこのようになっています。
- 入院に必要な出産準備品リスト
- 退院後に必要な出産準備品リスト
- 使わなかった出産準備品について
最低限とはいっても、初めての出産はどうしても数は多くなってしまいます。
すでにある程度下調べをしている方などは、目次から気になる項目やリストだけでも参考にしてみてください。
それでは、使っていったものを入院時から出産、産後の時系列順にわかりやすくお伝えしていきます!
ではさっそくいってみましょう!
入院に最低限必要な出産準備品リスト
それでは、最初に入院までに準備が必要なものからお伝えしていきますね!
リストには、お産セット・既存・新調と分けていて、
お産セットに入っている可能性が高いものは「お産セット」に、もともと自分で持ち合わせているようなものには「既存」に、新しく買い足したものには「新調」の枠にそれぞれ○をが入っています。
なお「お産セット」についてですが、
病院によっては「お産セット」という、出産時に必要なものをセットにしたものをくれるところがあります!
「お産セット」があるかどうかがわからないときは、出産予約をした病院に問い合わせをしてみてください!
それでは、さっそくリストをみていきましょう!
リストのあとに、それぞれの準備品についてコメントをしていきますね!
品名 | お産セット | 既存 | 新調 |
---|---|---|---|
産褥ショーツ | ○ | ||
産後用ナプキン | ◯ | ○ | |
授乳用ブラ | ◯ | ○ | |
新生児用おむつ | ◯ | ||
おしりふき | ◯ | ||
母子手帳 | ◯ | ||
健康保険証 | ◯ | ||
診察券 | ◯ | ||
病院の書類 | ◯ | ||
現金 | ◯ | ||
パジャマ | ◯ | ||
歯ブラシ | ◯ | ||
化粧水など | ◯ | ||
タオル | ◯ | ||
スマホ | ◯ | ||
充電器 | ◯ | ||
スリッパ | ◯ | ||
飲みもの | ◯ | ||
食べもの | ◯ | ||
退院時のベビー服 | ◯ | ||
退院時の自分の服 | ◯ | ||
おくるみ | ◯ | ||
チャイルドシート | ◯ |
病院側で用意されているものもあるので、そこまで多くはありません。
大半は病院側が用意すると思われる
- へその緒消毒セット
- 消毒用の洗浄綿
などの、消毒関連は特に用意しませんでした。
わかりやすく準備品をイメージするなら、「お産セット」+「1週間分の旅行セット」ですね!
入院に最低限必要な出産準備品について
それでは、ここからは各準備品について簡単に説明していきますね!
特に説明が不要であればこちらから次の項目に飛んでください。
産褥ショーツ
これは産後の産褥用ナプキンを取り替えやすいように、股の部分が簡単に開くようになっているショーツです。
わたしはお産セットに2枚入っていたので、新しく買うことはありませんでした。
ですが2枚だと毎日洗うことになります…!
産後は、自分で洗濯などしている余裕は(多分)ないと思うので、洗濯が手間であればもう1〜2枚あってもいいかもしれません。
産後用ナプキン
こちらも、産後の悪露出血のため必須です!
わたしはお産セットにも入っていたのですが、産後の出血がひどかったために使い切ってしまい、通常のナプキンを買い足しました。
ですがお産セットに入っていれば、通常買い足すことはないと思います。
万が一、足りなくなったとしても近くのドラッグストアでも買えるので、多めに用意しなくても大丈夫ですよ!
授乳用ブラ
こちらは産後の授乳時に、赤ちゃんに母乳をあげやすいよう前が開きやすいようになっているブラです。
通常のブラや、ブラトップでは授乳時にうまく下げられずに大変になるので、必ず用意しておくことをおすすめします。
こちらも、お産セットがあれば2枚程度入っている可能性があるので確認してみてください。
授乳用ブラですが、こちらも手持ちが2枚だと洗うのがが大変です!
産褥用ショーツと違って、こちらは出産後も長く使っていくことになります。
洗いかえのことも考えて、もう1〜2枚あると便利なので追加を検討してみてください!
授乳用ブラに関しては、わたしも退院後に1枚買い足しています!
新生児用おむつ・おしりふき
こちらも赤ちゃんのために必須の準備品です。
入院期間分は、お産セットに入っている可能性が高いので確認してみてくださいね!
わたしは入院が数日伸びたのでおむつだけ足りなくなってしまいましたが、通常の出産であれば足りるかと思います。
新生児用おむつやおしりふきも、ドラッグストアなどですぐ買えるため、入院時の予備に関しては必要ないでしょう。
母子手帳・健康保険証・診察券・病院の書類
こちらは病院での手続きで必要なものになってきます。
母子手帳や健康保険証、診察券は定期検診のたびに持って行ったりするので忘れることは少ないですが、
入退院時に必要な、病院の書類はうっかり忘れがちです。
必要書類があるかどうかは病院によって変わってくるので、気になる方は確認をしてみてくださいね!
入院まで使うことはないので、わたしは忘れないように入院準備を済ませた旅行カバンに入れておきました。
ついうっかり忘れものをしがちなら、早めに入れておくことをおすすめします!
現金
こちらも、最低限用意しておいた方がいいでしょう。
現金があれば病院内の自動販売機やコンビニで、ちょっとした飲み物なども購入できます。
最近はあまり現金を持たず、カードや電子マネーだけの人もいますが、地方や小さい病院では今でも現金のみというところは案外多いです。
最終的に頼りになるのは現金なので、数千円だけでも持っておくと安心ですよ!
パジャマ・歯ブラシ・化粧水・タオルなど
こちらは、入院(宿泊)時に必要な衣類や洗面用具類です。
宿泊といってもホテルや旅館ではないので、着替えや洗面用具が必要です。
わたしは元々化粧っ気がないので、メイク関連は化粧水・乳液・リップクリーム以外持って行きませんでした。
ですがメイクして赤ちゃんと写真を撮りたいのであれば、化粧道具一式も必要になるので忘れずに持って行ってくださいね!
着替えに関しては、入院中のパジャマなどの衣類、あとは足元が冷えないように靴下などがあると助かります。
タオルに関してはフェイスタオルで十分ですが、バスタオルでないと困る方はもちろんバスタオルを持っていきましょう。
スマホ・充電器
スマホや充電器も、今やマストです。
スマホを忘れることはないと思いますが、充電器はコンセントにさしっぱなしで忘れがち!
充電器も入院する直前まで自宅で使っていることが多いので、準備も直前になってしまいます。
メモを残しておくなどして、忘れないようにしましょう!
スリッパ
スリッパですが、こちらはもしかしたら病院によっては貸し出しがあるかもしれません。
わからない場合は、事前に病院に問い合わせてみてください。
もしスリッパがないと、裸足や靴下、靴で院内を過ごすことになってしまいます。
足元も冷えて産後の体によくないので、必要な場合は自宅から持っていくか、100円ショップなどで新調しましょう!
飲みもの・食べもの
出産はかなりの長丁場になるので、飲みものや食べものは必須です。
食べものに関しては我慢もできると思いますが、水分は必須なので、忘れないよう早めに準備しておきましょう。
初めてのお産だと、陣痛が始まってから出産までが本当に長いです。
たくさん用意する必要はありませんが、軽食1回分ぐらいあると安心ですよ!
ちなみに、わたしが用意したのは500mlの水1本と、カロリーメイト1箱。
水は飲みましたが、カロリーメイトは食べる余裕すらなかったです。
人によっては「お腹が空いては力が出ない…!」という方もいるそうなので、
普段から食欲旺盛であれば、おにぎりやサンドイッチを用意しておくと安心かもしれません。
陣痛のときには食べなかったのですが、出産後で食欲がまだないときは飲むゼリーがとても重宝しました。
水分と空腹の両方をやさしく満たしてくれるのでおすすめですよ!
退院時のベビー服
こちらは、退院時の赤ちゃんのお祝いベビー服です!
一般的には白いセレモニードレスを選ぶ方が多いように思いますが、我が家では男の子だったこともあり、ミキハウスで用意した青色の服を着せました。
正直、生まれたてのふわふわの赤ちゃんが着るので、何を着てもかわいいと思います!
「これを着せてあげたい!」と思う、一番の洋服を選んでみてください。
なお参考までに、セレモニードレスはこういった感じの洋服です!
退院時の自分の服
病院では基本的に1日中パジャマで過ごしますが、退院時は洋服を着るので忘れないように気をつけましょう!
写真を撮るときのためにきれいめの服でもいいですが、産後はまだ本調子でない方も多いのが現状。
基本的には動きやすい服を選ぶことをおすすめします!
基本的にタクシーや車で自宅に移動することになるので、そこまで歩くことはないと思いますが、久しぶりの外出は思っている以上に疲れるので、気にかけておいてください。
おくるみ
入院中は病院貸し出しのバスタオルがおくるみがわりになっていたので使うことはありませんでしたが、
退院時の気温によっては、おくるみで赤ちゃんを包んで一緒に帰るかと思います。
わたしは出産が夏だったためそのまま赤ちゃんを抱えて帰りましたが、流石に秋〜冬生まれであれば赤ちゃんが冷えないように、おくるみで包んであげましょう。
おくるみに関しては、自宅でのバスタオルなどでも代わりがききます。必要なければあえて新しく準備することはないですよ!
チャイルドシート
チャイルドシートに関しては、退院時自分の車で帰る場合は必須になります。
新生児から使えるチャイルドシートを必ず用意しておきましょう!
ちなみに、タクシーで帰る場合はチャイルドシートは必要ありません。
赤ちゃんを抱きかかえたまま、そのまま乗車することができます。
もし退院時だけのためにチャイルドシートを用意するのが難しい場合は、タクシーでの帰宅を検討してみてくださいね!
退院後に最低限必要な出産準備品リスト
それでは、続いて退院後に必要な出産準備品を紹介していきます!
「退院後に必要」となっていますが、退院後からすぐに使うもののリストになっています。
余裕をもって、出産前には準備しておきましょう!
なおこちらのリストに関しては、基本的に全て新調するものになってきます。
必要度に合わせて「◎ ◯ △」でお伝えしていくので、次項目での品名ごとのコメントと合わせて準備品を検討してみてください!
品名 | 必要度 |
---|---|
ベビー服一式 | ◎ |
ドーナツクッション | ◯ |
授乳クッション | ◯ |
哺乳瓶 | ◎ |
哺乳瓶洗い一式 | ◎ |
粉ミルク | ◎ |
湯沸かしケトル | ◯ |
ガーゼ | ◎ |
ベビーバス | ◎ |
ベビー用石けん | ◎ |
ベビー用綿棒 | △ |
ベビーオイル・ワセリン | ◯ |
ベビーローション | △ |
おむつ | ◎ |
おしりふき | ◎ |
おむつ用ゴミ箱 | ◎ |
使用後のおむつゴミ袋 | ◯ |
爪切り | ◎ |
防水シーツ | ◎ |
寝具一式 | ◎ |
抱っこひも | ◯ |
必要最低限とはいっても、全て新調するものになるのでかなりの数です!
一気に買うのは難しいので、出産前から少しずつ準備していきましょう。
退院後に最低限必要な出産準備品について
それでは、ここからは各準備品について簡単に説明していきますね!
特に説明が不要であればこちらから次の項目に飛んでください。
ベビー服一式
入院中は、病院で赤ちゃん用の肌着を用意してくれていたと思いますが、退院後は全て自分で用意することになります。
季節によって用意するものが変わってきてしまうので難しいところですが、短肌着が5〜6枚、コンビ肌着も5〜6枚あれば回るかと思います。
もし5〜6枚で足りないようであれば、その時に必要枚数だけ買い足すといいでしょう。
ちなみに短肌着やコンビ肌着は下着になるので、1ヶ月検診時などの外出のときには別に洋服が必要になってきます。
赤ちゃん用の洋服をツーウェイオールやカバーオールと言うのですが、両方とも同じものです!
こちらも2枚程度あると、赤ちゃんを連れて出かけないと行けなくなった場合に助かるのでおすすめです。
ちなみに夏生まれだと、1ヶ月検診まで外出がなければ肌着だけですんだりします。
春秋冬は、肌着だけだと寒いかもしれないので、洋服も用意してあげてくださいね!
ドーナツクッション
これは最初必要ないと思って用意していなくて、反省しました。
産後は、赤ちゃんがすんなり出産できずお股を切ることになる方が多いです。
痔になってイスに座れなくなるのと同じように、お股を切ってもイスに座れなくなります。
ドーナツクッション無くしては、痛すぎてイスに座ることすら許されません…!
切るか切らないかは出産してからでないとわかりませんが、とりあえず切った時のために用意しておくことを強くおすすめします。
授乳クッション
こちらは、特に母乳がメインになってくると必須になります。
というのも、赤ちゃんを自分の胸の高さまで抱えないと授乳できないので、毎回抱えていると想像以上に肩が凝ります。
逆に粉ミルクがメインになってくるようであれば、赤ちゃんを高く抱きかかえなくていいので、必要ないと思いますよ!
ちなみに、わたしは母乳の出がそれほど良くはなかったので、母乳とミルクが半々のペース。
授乳クッションを買うまでは行きませんでしたが、それでも肩が凝ってきたのでお股が治った後のドーナツクッションを、授乳クッション代わりにしました。
わたしは買うまでは至らなかったのですが、母乳メインのお母さんは必要かと思ったので準備品として挙げてあります!参考までに!
哺乳瓶
こちらも粉ミルクを使っていくご家庭には退院後すぐ必要になってきます!
哺乳瓶で悩んでいる方は、「瓶かプラスチックか」で悩んでいる肩が多いように思いますが、どちらを選んでも問題ありません。
わたしはプラスチックの方が軽くて使いやすいと思ったのでプラスチックにしました。
実際に買って使っていたのはこちらのピジョンの「スリムタイプ哺乳びん200ml」です。
ちなみにプラスチックのデメリットとしては、熱湯で作ったミルクが冷めにくいこと!
赤ちゃんが飲めるようになるまで、5分ぐらいはかかっていたように思います。
赤ちゃんがミルク欲しくて泣いているのに、「ごめんね〜、ミルク冷めるまでもうちょっと待ってね〜」とよく言っていました。
それ以外は、特に使っていて困ったことはありませんでしたよ!
ちなみに瓶は重いですが、水や氷水にさらしたときに冷めるのが早いです!
瓶かプラスチックかは、使い勝手の良さをどうとるかで好みが別れるかと思います。
ぜひ、ご自分に合うと感じたものを選んでみてくださいね!
あとは用意する哺乳瓶の数ですが、わが家では2つで十分足りました。
とりあえずは2つ用意して、消毒などが回らないようであれば買い足すようにしてみてはいかがでしょうか!
哺乳瓶洗い一式
哺乳瓶を買ったら、哺乳瓶洗いも一緒に揃えておきましょう。
注意点としては、哺乳瓶洗いも「瓶とプラスチック」それぞれ専用のものが出ています。
わたしは間違えて、哺乳瓶はプラスチックなのに、哺乳瓶洗いは瓶専用のものを買ってしまいました…!
みなさまは、お間違えのないように哺乳瓶に合わせたブラシを買ってくださいね。
便利なことに、今は瓶とプラスチック両方使えるブラシも出ています。
専用のものを選ぶのが面倒な方は、瓶もプラスチックも両方使えるこちらをおすすめしています。
また、乳首ブラシもそれぞれに合ったものが出ているのでご注意ください!
粉ミルク
粉ミルクで赤ちゃんを育てるご家庭には必須ですね!
入院中の母乳の出具合で「母乳だけでいける」と思ったお母さんにも多くは必要ないですが、いざという時のために1缶は持っておいたほうがいいでしょう。
というのも、育児中のストレスはもちろん、急に災害が起きるなどのストレスでも母乳が出なくなったりするケースがあるからです。
1歳になるまでは、予備として1つ持っておくと赤ちゃんにとっても、ご両親にとっても安心ですよ!
わが家では最初「アイクレオ」を使っていましたが、他の価格が安いミルクでも飲むことがわかったので、途中からは「はぐくみ」や「はいはい」などに切り替えていきました。
粉ミルクに関しては、赤ちゃんがどの粉ミルクを好むのかは飲んでみないとわかりません!
最初はあなたが「これがいい!」と感じた粉ミルクを1つ買っておいて、もし飲まなかったら他のに切り替えるというのがベストかなと思っています。
湯沸かしケトル
こちらは粉ミルクを作るときにはとても便利です。
ボタンを押すだけですぐに沸騰するので、粉ミルクを作るときはもちろん、哺乳瓶を熱湯消毒する時にも使えました。
ちなみに、わが家ではティファールの電気ケトルを使っています!
また電気ケトル以外にも、電気ポットも便利なので参考に載せておきます。
電気ポットは沸かしたお湯を保温してためておくことができるので、ミルクを作るたびに沸かさなくてもすむのがポイント!
わが家もキッチンがもっと広ければ導入を検討していました!
それぞれ、ご家庭に合った湯沸かし器を検討してみてくださいませ!
ガーゼ
ガーゼは思った以上にたくさん使いました!
最初10枚程度用意していたのですが、足りなくなってしまい、もう10枚買い足すことに。
流石に20枚もあれば大丈夫どころか、少し余ります!
どういったときに使うかというと、
ミルクを口から垂らしたり、よだれを垂らしたり、汗を拭ったり、体を拭いたりと、事あるごとにガーゼを使っていました。
お風呂でも赤ちゃんの体を洗うのに使っていたので、ガーゼに関しては1日中何度も使っていくものになります。
薄くてすぐ乾くので、10枚でもギリギリ使いまわせるかとは思います。
ですが、個人的には15枚ぐらいあってもいいかなと思いました。
これらを参考に、枚数を検討してみてくださいませ!
ベビーバス
ベビーバスは使用期間が非常に短いのですが、生まれて1ヶ月程度は使っていくので用意しておきましょう。
わが家では友人から譲り受けた「ふんわりベビーバス」を使いました!
空気を膨らますタイプのベビーバスで、軽くて、実家の広めのシンクにも収まってとても重宝しました。
使い終わった現在は、小さくたたんで棚にしまってあります。
空気で膨らますタイプは使い終わった後にも、収納に優れていて助かりますね!
ベビー用石けん
ベビー用石鹸も、肌が敏感な赤ちゃんのために用意しておきたいもの。
泡タイプのものが便利かとは思いますが、わが家では固形タイプのものを使っていました。
理由としては単純にコスパが良いと思ったのと、固形を泡立てるのが好きだからです…!
もちろん泡タイプのものもたくさん出ているので、ベビー用せっけんも好みのものを選んでみてくださいね。
ベビー用綿棒
ベビー用綿棒は「使わなかった」という声もある一方、わたしはそれなりの頻度で使いました。
どのような時に使ったかというと、こちらの2つです
- 赤ちゃんが便秘になった時の浣腸代わり
- お股の汚れ取り
赤ちゃんが便秘気味だったため、綿棒にベビーオイルを塗ってお尻のマッサージを何回かしたのと、
男の子だったため、お股に垢がたまりやすく、綿棒にベビーオイルを塗って優しく撫でて落としました。
ベビー用の綿棒も、ドラッグストアですぐ手に入るので必要になってから買っても遅くはありません!
こちらを読んで「要らないな」と思ったら買わなくても大丈夫ですよ。
ベビーオイル・ワセリン・ベビーローション
ベビーオイルやワセリン、ベビーローションは、赤ちゃんの肌が乾燥した時に使っていました。
乾燥系を全て補ってくれるのはワセリンですが、どうしてもベトついてしまうのが難点。
どちらか選ぶのであれば、さらっとしているベビーオイルの方が使い勝手がいいかもしれません!
ベビーローションに関しては、赤ちゃんの肌が乾燥気味になったときに塗っていました。
ありがたいことに、ひどい湿疹にならずに育ってくれたのであまり使いませんでしたが、乾燥したり、湿疹になる赤ちゃんは多いので、持っておくと安心でしょう。
こちらもドラッグストアに並んでいるものなので、必要になってから買ってもいいと思います!
おむつ新生児用・おしりふき
こちらも必ず必要になってくるものですね!
サイズに関しては、最初用意するものは新生児サイズでいいのですが、たくさん買いだめしすぎるとすぐにサイズオーバーしてしまうことも。
赤ちゃんの成長をみながら、定期的に買うことをおすすめします!
わが家では現在Amazonプライムに入っていて、自宅配送かつ15%オフでおむつとおしりふきを定期便で購入しています。
アマゾンではタイムセールなども開催していてかなりお得に買えたりもするのでとても便利ですよ!
子育て・ファミリー層にもとてもお得なAmazonプライムについてはこちら
Amazonプライムは入っていて損することがないので、とてもおすすめですよ!ぜひ検討してみてください!
おむつ用ゴミ箱
おむつ用ゴミ箱も、退院後にはすぐに必要になってきます。
わが家では、オムニウッティというおしゃれなバケツをおむつ用ゴミ箱として使っています。
おむつ用ゴミ箱のオムニウッティに関しては、こちらの記事にまとめてあります。
毎月こちらの記事をみて多くの方が購入しています!ぜひ参考にしてみてくださいませ
使用後のおむつゴミ袋
使用後のおむつ用ゴミ袋ですが、わが家では防臭袋BOSという、においの漏れないゴミ袋を使っています。
離乳食前までの使用済みおむつは、かなりにおいがカットされるのでおすすめです。
こちらの防臭袋BOSも記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいませ!
防臭袋BOSは値段が多少張るので、節約したいご家庭は100円ショップなどのキッチン用ポリ袋でも代用できます。
ですが、キッチン用ポリ袋はどうしてもにおいは漏れてしまうのでご注意ください!
爪切り
赤ちゃん用の爪切りも、ちゃんと赤ちゃん専用のものを選んであげてください。
大人用では万が一指を挟んだりしてしまうと、非常に危険ですよ!
赤ちゃんの爪は思っている以上に伸びるのが早く、使用頻度も高いので必ず買っておきましょう。
だいたい1週間に2回ぐらいは爪を切っていたように思います!
爪切りのタイプとしては、大人用の爪切りのように挟んで切るものと、はさみ型のものがありますが、わが家でははさみ型を選びました。
実際に使っているのはこちらのコンビから出ている「爪きりはさみ」です。
コンビの爪切りを2年程使っていますが、はさみのカーブ具合と切れ味ともに使いやすく、デザインもかわいくてシンプルなので、とても満足しています。
子どもが2歳になる今でも愛用しており、切れ味も落ちていないのでおすすめです!
防水シーツ
防水シーツは赤ちゃんの敷布団に敷いておくと、いざというときのお漏らしから布団を守ってくれるので必須です。
防水シーツに関しては、防水さえしてくれれば満足だったので、特にこだわって選んではいません。
里帰り先のイオンに並んでいたのを選びました。
ちなみにわが家では2枚で使い回すことができましたよ!
おもらしの頻度が高いときは2回洗濯を回すこともありましたが、さすがに3回連続でおもらしすることはなかったです。
参考までに、枚数を検討してみてくださいませ。
寝具一式
赤ちゃんの寝具に関しては、各ご家庭の間取りなどで用意するものが大きく変わってきてしまいます。
寝具の代表例、ベビーベッドに関しては1年ぐらいで使わなくなるご家庭が多いので、ベビーベッドに対しての強いこだわりがないのであれば、お布団一式含めてのレンタルをおすすめしています。
レンタルに関してはこちらに記事をまとめていますので、せび参考にしてみてください!
その他、多いのが親のベッドでの添い寝です。
結局、お母さんが隣にいないと寝てくれない赤ちゃんが多いようです!
添い寝になると、赤ちゃん用の布団を用意することはないので、ぐっと準備が減ります。
ただ添い寝に関しては親が寝返りしたときなどに赤ちゃんが心配なので、添い寝用のベビーガードがあると安心なので検討してみてください。
実際は添い寝をしなかったのですが、添い寝する場合に購入を検討していたのがこちらのファルスカから出ている「ベッドインベッド エイド」です。
ベッドインベッドはお値段もお手頃なので、もし添い寝をする場合は参考にしてみてください!
だっこ紐
だっこ紐は、産後1ヶ月間は外出することがほとんどないため、そこまで使用頻度は多くありません。
ですが1ヶ月検診に行くときに使うのと、その前でも赤ちゃんと一緒に散歩するときなどは持っておくと安心です!
わが家は出産が夏ということもあり、赤ちゃんの快適さを選んでエルゴベビーの「ベビーキャリア ADAPT クールエア」を選びました。
こちらは新生児から使えるのと、赤ちゃんの背中部分の生地がメッシュになっているので、汗っかきの赤ちゃんでも涼やかに過ごせます。
その他に、同じように人気があるのがベビージョルンの「ベビーキャリア ONE KAI」です。
紹介した2つは新生児から使えるものですが、
産後すぐのだっこ紐は、新生児から使えるものを選ぶ必要があるので選ぶときに注意が必要。
必ず新生児から使えるものなのか確認をしてから選ぶようにしましょう!
使わなかった出産準備品について
ここでは一般的には「必要」と言われているものの、実際には使わなかったものや、不要だなと感じたものをお伝えしていきます。
必要最低限の出産準備品を検討するのに、ぜひ参考にしてみてくださいませ!
母乳パッド
多く母乳が出すぎて困る方は必須ですが、私はほとんど使うことはありませんでした。
お産セットに1セットは入っていることが多いので、それがあれば十分でしたよ!
骨盤ベルト
骨盤ベルトに関しては、お産セットに簡易のベルト(さらし布)が入っていたので、こちらも別で用意することはありませんでした。
ですが、ただのさらし布なので巻いたら腰回りがかさばるのと、ほどけたりして面倒ではあります。
そういった煩わしさが気になるようであれば、巻いて止めるだけの薄手の骨盤ベルトの購入を検討してみてくださいませ!
ミトン
赤ちゃんが自分で顔をかいたりしないようにするためのミトンですが、全く使いませんでした。
目立った肌荒れにならなかったのもあるかと思います。
必要に迫ってからの検討で大丈夫ですが、ミトンを使わない分細かく爪は切ってあげてくださいね!
靴下
赤ちゃん用の靴下も全く使っていません。
赤ちゃんは足で体温を調節していることもあり、極力はかせなかったこともあります。
なので冬場でよほど寒い環境にない限りは使わないでしょう。
冬場の散歩で「赤ちゃんの足が寒そう!」といった場合は使うかもしれませんが、それ以外は必要ないと思います!
帽子
帽子に関しても、日差しが強い時は親の日傘におさまっていたので使いませんでした。
冬場の散歩で頭が寒そうな場合は、あったかい帽子が必要かもしれませんが、それ以外はあまり必要ないと感じました。
汗取りパッド
大量に汗をかく赤ちゃんのための汗取りパッドですが、こちらも細かくタオルや下着を変えていれば問題ないと感じました。
なので、わが家では使うことはありませんでした!
搾乳機
母乳をストックできる搾乳機ですが、ストックできるほど母乳が出なかったこともあり不要でした。
逆に、たくさん母乳がでる方はあると助かる一品です!
搾乳機は手動と電動がありますが、使ったことのある友人は、
絶対に電動がいい、手動は疲れるだけだよ!
と言っていたので用意するなら、電動をおすすめします。
湯温計
湯温計は最初使っていたのですが、使ったのも産後の数週間のみというのと、
そもそもお湯が自動で温度設定されて出てくるということもあるので今考えてみれば、必要なかったかなと思っています。
ただ、最初の出産ではお湯の温度1つとっても、毎日が不安です!
自動で温度設定されてるとはいえ、暑かったりぬるかったりしたらどうしようと心配にはなるので、気になるようであれば用意しておきましょう。
自動温度調節がないご家庭は、必須の準備品になるのでご注意ください!
ベビーカー
ベビーカーも、産後1ヶ月はほとんど使うことはないでしょう。
ただ、どうしても1ヶ月以内に赤ちゃんを連れて出かけなきゃいけないなどの理由がある場合か使うかもしれません。
ですが基本的にベビーカーを使うようになるのは産後2〜3ヶ月たった頃。
赤ちゃんが生まれてから選んだ方が、よりご家庭に合ったものを選べると思います。
急いでいないのであれば産後に買っても間に合いますよ!
授乳ケープ
授乳ケープは、産後すぐに外出するなどの用がなければしばらくは使いません。
基本的には外出先の、人目が着く場所で赤ちゃんに母乳をあげる時だけ使います。
私が実際に最初に使ったのは、里帰りから自宅に戻るときの新幹線の中。
なので、初めて使ったのは産後3ヶ月後になります!
こちらも、いずれ必要にはなるかもしれませんが、特に急いで買う必要はありません。
買う時期はこれらを参考に検討してみてください!
さいごに
さて、いかがだったでしょうか!
最初の出産の準備品ということもあり、なかなか決めきれないですよね…!
色々用意するものがあって大変ではありますが、それすらも楽しい時期かと思います!
ぜひ、赤ちゃんと一緒にいる新生活を楽しく快適に過ごすために、状況に合ったものを選んでみてくださいね。
必要最低限だけ選んでいくと、どうしても「あっ、これもいるかも」と途中で思うこともあるかもしれません。
ですが、出産の前後は家族のサポートもあるので、心配しすぎることはありません。
困ったら無理せずに家族にお願いして、追加で用意してもらいましょう!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!
今後も、生活や子育てに役立つことをお伝えしていきますので、よろしくお願いします。