- 澤田木工所のハイローチェアってどんなイス?
- 子どもがどのぐらい大きくなるまで使えるんだろう?
- 実際に使ってみてのメリットやデメリットがあれば知りたい
ここでは、こんな悩みをすっきり解決できますよ!
澤田木工所のハイローチェアを使いはじめて2年経ちました。
今でも3歳半の息子が愛用中です!
今回おすすめとして紹介するのは、澤田木工所の「New 木製おりたたみ ハイ・ローチェア」
テーブル付きで折りたたむこともできるハイチェアで、高さ調整もできるのでローチェアとしても使える優れものです。
シンプルかつ木製なので、ダイニングの雰囲気も壊しませんよ!
ここでは、澤田木工所のハイローチェアのサイズ感はもちろん、メリットやデメリットも詳しく紹介。
実際に使っているハイローチェアの写真もたくさん載せているので、ぜひ参考にしていってくださいね!
なお、わが家で使っているのはアカチャンホンポで取り扱っている「New 木製おりたたみ ハイ・ローチェア」です。
同じ澤田木工所でも、Amazonや楽天で取り扱っているものとは若干仕様が異なるところがあるのでご了承くださいませ。
もちろん、この仕様の違いについても補足してお伝えしていきます。
Amazonや楽天で取り扱っているハイローチェアで検討しているあなたも、安心して参考にしていってくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう!
【澤田木工所】New 木製おりたたみ ハイ・ローチェアとは
「New 木製おりたたみ ハイ・ローチェア」は、ベビーベッドやベビーチェアを作っている、澤田木工所のハイローチェアです。
ちなみに楽天では、澤田木工所の折りたたみハイチェアが「ベビーチェアのデイリー部門で1位」になったこともあります。
「澤田木工所」と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、安心で人気の日本のベビー家具メーカーですよ!
それでは、さっそく実際の「New 木製おりたたみ ハイ・ローチェア」を見ていきましょう。
まず、こちらがハイローチェア全体の写真です!
奥にあるテーブルは、IKEAの2人用のダイニングテーブルです。
対象年齢は生後6ヶ月〜5歳未満で、首がすわる頃から使えば、約5年間と長く使うことができます。
詳しいサイズはこちらをご覧ください!
幅 × 高さ × 奥行き | テーブルの高さ | 座面の高さ | |
---|---|---|---|
ローチェア時 | 44.5 × 59 × 48 | 45 | 25 |
ハイチェア時 (最下段) | 59 | 39 | |
ハイチェア時 (2段目) | 65 | 45 | |
ハイチェア時 (3段目) | 70 | 50 | |
ハイチェア時 (最上段) | 47.5 × 90.5 × 62.5 | 77 | 57 |
数字だけ見てもわかりにくいと思いますが、全部で5段階の高さ調節ができるので、安心して各ご家庭のダイニングテーブルに合わせらるかと思います。
さらに、オプションとして腰ベルトとサイドベルトが付いているので、小さな赤ちゃんもがっちりホールドできるので安心ですよ。
続きまして、納品時ですが下写真のようになっています。
サイズ感がわかるように、ペットボトル2Lを上部に置いてあります!
続いて箱を開けると、軽く梱包材で包まれていてます。
このように、梱包材をとって、
折りたたまれた状態から開けば、もうハイチェアとして使えます。
届いてから面倒な組み立てがないのはありがたいですね!
もちろん、ここからダイニングテーブルに合わせた高さ調整は必要になってきます。
ですが、高さ調整だけなのですぐ終わりますよ!
高さ調整は、下写真のネジ留め部分を(計4ヶ所)を外して調整するだけ。
※1ヶ所は奥まって見えなかったため印をつけていませんが、計4ヶ所です
慣れてしまえば、5分ぐらいで終わりますよ!
【澤田木工所】New 木製おりたたみ ハイ・ローチェアのメリット・デメリット
それでは、ここからは「New 木製折りたたみハイ・ローチェア」のメリットとデメリットをお伝えしていきます。
New 木製おりたたみ ハイ・ローチェアのメリット
実際に使ってみて感じたメリットはこちらの4つです。
- 基本的な組み立てが不要
- ミニテーブル付き
- 5段階の高さ調整
- ローチェアとしても使用できる
それでは、こちらを詳しく説明していきますね!
基本的な組み立てが不要
前の項目でも触れましたが、New 木製折りたたみハイ・ローチェアは納品されたダンボールを開ければ梱包材を解いて、折りたたまれたイスを開けば、すぐに使える状態になっています。
最近は細かい部品に別れているものも多く、組み立てが面倒なものもありますが、こちらは本当に開けてすぐ使えます。
小さい赤ちゃんがいると、なかなか目も話せなかったりするので、すぐ使えるのはすごくうれしかったです!
ミニテーブル付き
New 木製折りたたみハイ・ローチェアはイスだけでなく、テーブルも付いているので独立して使えるのうれしいポイントです。
テーブルはこのようになっています!
こちらのミニテーブルですが、背面に回っていたテーブルを手前に持ってくるだけです。
もちろんテーブルも組み立て不要で、納品時から付いています!
背面にくるっと回すだけでテーブルがないハイチェアにもできるので、広いダイニングテーブルのご家庭では使わないという選択肢も選べますよ。
ちなみに、わが家がこのハイチェアを選んだ決定打がこのミニテーブルです!
出産前の2人用ダイニングテーブルのままで過ごしていたので、テーブル付きでないとかなり狭くなってしまうからです。
一軒家で広いダイニングだったらミニテーブルはいらないと思いますが、賃貸でキッチンとダイニングが一緒ならとても使い勝手がいいと思いますよ。
5段階の高さ調整
5段階の高さ調整をメリットにあげた理由としては、家のダイニングテーブルに合わせた高さが調整が細かくできるからです。
わが家ではIKEAのダイニングテーブルを使用していますが、ぴったりと高さを合わせられています。
このときはダイニングテーブルの上側にミニテーブルを合わせましたが、もちろん下側にも調整できるのでお好みに合わせてみてください。
息子が3歳になった今も、高さ調整ができるので買い換えることなく愛用中です!
ローチェアとしても使用できる
わが家ではまだローチェアで使ってはいませんが、ハイチェアとして使ったあとに、ミニテーブルを買い足して子ども用の作業テーブルと合わせて使えたりすると思っているからです。
高さ調整のおかげで、用途の幅が広げられていいですよね!
New 木製おりたたみ ハイ・ローチェアのデメリット
続いては、実際に使ってみて感じたデメリットをお伝えしていきます。
わたしが感じたデメリットはこちらの2つです!
- イスの掃除が面倒
- 子どもが座ってからのミニテーブル設置ができない
それでは、こちらも詳しく解説していきますね。
イスの掃除が面倒
ひとつめが、イスの掃除のめんどくささです。
高さ調整ができるので、構造的に細かい隙間がたくさんあるので丁寧に掃除しようとすると大変です。
それでは、掃除が面倒なポイントを3つ、写真と一緒にお伝えしていきますね!
パターン1
この黒いベルト部分ですが、金具で止められており、取り外しができません。
テーブルとこどものお腹の隙間から、どんどん抜け食べこぼしが落ちていくのですが、このベルト部分に着いてしまうと液体系は完全には取りのぞけません。
困ったのはヨーグルトが付いた時で、ベルトの網目に入り込んで白い汚れが取りきれませんでした。
頑張って歯ブラシでこすれば取れるかとは思いますが、食事のたびに毎回掃除してはいられませんね…!
パターン2
こちらイス座面の左側になるのですが、2~3ミリの隙間があり、食べこぼしが入り込みます。
こちら以外にも折りたたみや高さの調整、動かせるミニテーブルなどで調整ができる分、イスに細かい隙間がたくさんあります。
この隙間にお米が入り込んだり、パスタが入り込んだり野菜が挟まっていたりとキリがありません。
ヒモを通したりして取り除くことはできますが、毎回やってはいられません。
隙間を掃除するのは、どうしても気になったときだけにしています!
パターン3
イスの足部分と子どもが足を置く部分が平たいため、食べこぼしはもちろん、気づいたらホコリが結構たまっています。
掃除機でホコリを取ってはいるのですが、水分でホコリがくっついてしまっていたり、結局は雑巾で拭くことが多いです。
下記の「キッズハイチェア」のようなイスを4点で支えるタイプなら、食べこぼしやホコリがたまる部分が少なくなって掃除はしやすいかと思います。
シンプルな作りのイスの方が、掃除をする上ではラクですね!
子どもが座ってからミニテーブル設置ができない
これは買ってイスの構造をみてから気付きました。
写真のように、テーブルを使うときは背面から回して持ってきます。
ミニテーブルを背面から持ってくると、背もたれギリギリを通過。
なので、子どもを座らせた状態からミニテーブルは持ってこれません!
テーブルと背もたれの隙間から座らせるので、子どもが大きくなってくるとだんだん入らなくなってきてしまいます。
ちなみにわが家では、3歳頃にはミニテーブルを使うのをやめていました!
ミニテーブルは使えなくなっても、イスとしては3歳半になった今でも現役。
ミニテーブルの使用期間は3歳ごろまでになってしまいますが、イスとしてはまだまだ使えます。
コスパはいいので、ぜひ安心して検討してみてくださいね!
同じ澤田木工所のハイ・ローチェアについて
冒頭でも少し触れましたが、澤田木工所からはいろんな種類のハイ・ローチェアが出ています。
似たようなデザインのものがあって紛らわしいのですが、まったく同じものを購入したいなら「アカチャンホンポ」で買うのが確実です。
ですが、ネットで買うならAmazonや楽天の方がラクな方も多いですよね。
Amazonは商品が入れ替わっていたりして、在庫があったりなかったりしているのですが、楽天なら公式の澤田木工所のショップがあるので、そちらで購入してみてください。
楽天では商品名が「セットアップハイローチェア」になっており、背もたれのデザインも若干違いますが、作りはほとんど同じです。
高さ調節をしたときのテーブルの高さ、ベルト類、ネジの使用も一緒で、折りたためるのも同じです。
見る限り、違う部分は背もたれのデザインだけかと思われます!
もし、今回紹介したものとまったく同じデザインの「New 木製おりたたみ ハイ・ローチェア」が欲しいならアカチャンホンポで買うのが確実ですが、楽天でもほぼ同じ作りの「セットアップハイローチェア」という商品があります。
こちらの2つはデザインだけの違いだと思うので、価格もお手頃で、公式ショップから購入できる楽天の方も、合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
→ アカチャンホンポの「New 木製おりたたみ ハイ・ローチェア」はこちら
さあ、澤田木工所のハイローチェアで赤ちゃんと楽しい食卓を!
さて、いかがだったでしょうか!
澤田木工所の折りたたみハイローチェアは、こんな魅力がありましたね。
- 基本的な組み立てが不要
- ミニテーブル付き
- 5段階の高さ調整
- ローチェアとしても使用できる
購入してからの組み立ていらずで、テーブルも付いていて、高さ調節も可能。
わが家では3歳半になる息子が今でも愛用していて、一度買ったら長く使えるコスパのよいベビーチェアです。
ベルトが取り外せなかったり、隙間に食べこぼしが入ってしまったりと掃除の面では少し手間がかかりますが、子どもが小さい間は、正直どんなイスを使っていたとしても汚れるかと思います。
澤田木工所のハイローチェアは手触りもツルツルで滑らか、水拭きするだけで汚れは落ちていきます。
隙間の掃除はしにくいですが、イス全体を拭きあげるのはラクなので安心してくださいね!
ぜひ、あなたも澤田木工所のハイローチェアで、「赤ちゃんとの楽しい食卓」をはじめませんか!
→ アカチャンホンポの「New 木製おりたたみ ハイ・ローチェア」はこちら