こんにちは、ヨッシーたろうです。
みなさん、これから出産を迎えるにあたり出産の準備で忙しいですよね。
ベビー用品を選ぶのはとても楽しいですが、準備するものが多いので出費も多く悩ましくもあります。
ベビーベッドは出産準備の中でも必需品でもあり、かつ抱っこひもに並び1万円〜3万円と少しお高め。
1歳近くになると使わなくなるご家庭も多く、保管や処分をするのも面倒だから、費用のことも考えてベビーベッドはレンタルで済ませたいなとは思ってはいませんか。
でも実際レンタルしようとレンタル会社を見てみると期間が細かく別れていて、自分にあった期間がわからず悩んでしまいますよね
かくいうわたしも出産時に同じようにベビーベッドレンタルについて調べて、どうすればいいのか数時間スマホとにらめっこしていました。
今回はベビーベッドのレンタル期間について頭を悩ませている、そんなあなたに伝えたい内容となっています。
実際にベビーベッドをレンタルした経験があり、かつ1年以上という長い期間ベビーベッドを使ってきたので、おおよそのニーズに合わせた期間をお伝えできているのではないでしょうか。
過去に自分がレンタル期間において検索地獄におちいった経験があるため、本記事ではあなたにあったレンタル期間が選べるよう、なるべく選択肢はそぎ落として「こういった方にはこの期間」とシンプルにお伝えしております。
ぜひ参考にしてみてくださいませ。
本記事の内容
- ベビーベッドのレンタル期間について
- 各期間におけるレンタルの使用理由(1ヶ月、2ヶ月、6ヶ月、9ヶ月)
それでは、さっそくいってみましょう!
ベビーベッドのレンタル期間について
まずは、多くのベビーベッドレンタル会社で適応しているレンタル期間をお伝えします
ベビーベッドをレンタルできる期間は以下の通りで、
- 1〜2週間
- 1ヶ月
- 2ヶ月
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 9ヶ月
となっています。
会社によっては短期間レンタル(1ヶ月以下)や、長期間レンタル(9ヶ月)がないところもありますが、だいたいが上記に該当します。
2018年に息子を出産した時は、長期間レンタル(1年)の選択肢もありましたが、今はなくなっていることを考えると、最近は長くレンタルするケースは減ってきているのかもしれません。
基本的に、どのレンタル会社もレンタル期間の延長は設けているので「もうちょっと借りていたいな」と思っても安心です。
ですが延長に関しては割高な料金が発生する場合が多いので、前後1ヶ月(2ヶ月か3ヶ月のどちらがいいかなど)で悩んでいるのであれば、最初から長い期間を選んでおいた方が無難なように感じます。
基本的にベビーベッドのレンタルは期間が長くなるに連れて割安になっていくので、心配であれば長めにとってみてはいかがでしょうか
各期間におけるレンタルの使用理由
それでは、本題に入っていきます!
各期間におけるレンタルの使用理由をお伝えしていきますので、ご自分のケースと照らし合わせて考えてみてくださいませ。
今回お伝えする期間はレンタルニーズが高いと思われる、
- 1ヶ月
- 2ヶ月
- 6ヶ月
- 9ヶ月
の4つのパターンをお伝えしていきます。
1ヶ月以下に関してはレンタル期間が短く、借りる理由が明確な方が多いと思ったので割愛しました。
もし要望があれば、追記していきますのでお問い合わせくださいませ。
1ヶ月レンタル
1ヶ月のみのレンタルを希望する方で多い理由はこちらです。
- 生まれたての新生児の間だけ使いたい
- 里帰り期間(1か月検診ごろまで)だけ使いたい
生まれたての新生児の間だけベビーベッドを使いたいケースは、基本的に落ち着いたら添い寝などを検討されている方が多いです。
ゆくゆくは添い寝で考えているので、長期間借りる必要はありません。
また里帰り出産で、産後の1か月検診を受けたら自宅に戻ることを検討しているような方も1か月だけのレンタルで済みます。
わたしはこちらのケースでレンタルしました。
ただ出産後1週間の入院期間を終え、退院後にレンタルの申し込みをしたため、
出産予定日に合わせてレンタル予約するような場合は、2か月レンタルになっていたように思います。
1か月レンタルをするのは、産後のプランが計画的な方が多いのではないでしょうか
わたしのように、ベビーベッドのレンタルが退院後でいいのであれば1か月レンタルでも足りますが、
ベビーベッドが届くまで数日かかるのと、予約していないためレンタルしたいベッドが出払っている可能性があるので要注意です。
ですので、もし里帰りで1か月検診を迎えてから実家に帰る方は2か月レンタルの方がいいように思います。
詳しくは、次の項目でお伝えしていきますね!
2か月レンタル
2ヶ月のレンタルを希望する方で多い理由はこちらです。
- 里帰り期間(1ヶ月検診ごろまで)で借りる予定で、出産予定日に合わせてレンタル予約しておきたい
- 産後1か月だけのレンタルでは不安
先ほどの1か月レンタルのところでも少し触れましたが、里帰り期間(1か月検診ごろ)までベビーベッドをレンタルしたいときは、出産予定日に合わせての2か月レンタルが安心です。
理由としては、レンタルしたいベビーベッドを考えていたものの、直前のレンタルでは希望のものが借りられないケースが出てくるからです。
レンタルといっても色や大きさも選択できて、かつ価格も変動してくるので、いざ借りようと思った時に希望のものがないとそれなりにショックです。
ましてや、第一子で「このベビーベッドで寝かせてあげたい!」と一生懸命選んでいたのに借りれないとなると悲しくなります。
こういったことも未然に防ぐためにも、余裕を持って出産予定日からの2か月をおすすめしています
出産予定日はあくまで予定なので、前後1か月いつ産まれてくるかわかりません。
1か月レンタルだと、検診日までに返却や延長になってしまう可能性が出てくるのでそういった意味でも2か月がいいでしょう。
あとは産後1か月だけのレンタルでは不安というケースですが、
出産後1か月では、まだあかちゃんをお世話するのにご自身も慣れていないと思います。
産後の2か月間ベビーベッドがあることで、安全なあかちゃんの定位置があるので親も安心です。
また、この時期は頻繁にあかちゃんに母乳やミルクをあげたり、すぐに泣くので抱っこする頻度が非常に多いです。
このときに、あかちゃんの体重が3キロ前後とはいえ、毎回床から抱きかかえていると想像以上に膝や腰に負担がかかるので、できればあかちゃんの首がすわって抱きかかえやすくなるまではベビーベッドがあると助かるでしょう。
ちなみに、あかちゃんの首がすわってくる時期が生後3ヶ月頃になるので、首がすわるまでベビーベッドで寝かせたいのであれば、もう1ヶ月長い3ヶ月のレンタルがちょうどいいかと思います。
6ヶ月レンタル
さて、ここからは長期レンタルになります
6ヶ月レンタルを選ぶ理由はこちらです
- つかまり立ちをするまで使いたい
つかまり立ちをし始めると、さすがにベビーベッドの限界を感じますよね。
つかまりだちがはじまったとしても、柵をこえられないので落ちたりすることはないですが、ベビーベッド 周囲のものに手を出しはじめるので心配です。
この頃になると寝返りも多く、夜にベビーベッドの柵にぶつかって泣いたりと色々弊害が出てくるので、多くの方がこの頃にはベビーベッドを卒業していきます。
大きめのベビーベッドを使っていれば、次の9ヶ月レンタルでもいけると思うので「なるべくベビーベッド で寝かせたい」という方は次項を参考にしてみてください。
9ヶ月レンタル
いよいよ長期レンタル申し込みの最長期間です。
こちらを選ぶ理由としては
- 使えなくなるまで(できれば長く)ベビーベッドを使いたい
こうなってくると、親の願望が見え隠れしています。
願望ではありますが、こどもがベビーベッドで寝てくれると寝床が別なので安心ですよね。
あかちゃんにもよりますが、夜ひとりで寝てくれたり、寝相がそこまで悪くないようであれば1年近くベビーベッドでも問題ありません。
実際我が家では約1年、ベビーベッドで寝てくれていました。
ですが自我が芽生えたころに、ひとりで寝てくれなくなってしまったのでそれを機に卒業しています。
ベビーベッドで寝てくれるかどうかに関しては出産前にはわかりません。
ですので「6ヶ月から延長することもありそう…」と思うのであれば、延長料金は割高なため最初から9ヶ月レンタルにする方がいいかと思います。
さて、いかがだったでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
わたしは里帰り中だけのレンタルではありましたが、友人から中古のベビーベッドをもらえたので、実際にベビーベッドを使った期間はレンタルを含めて約1年となっています。
ですが、1年近くベビーベッドを使ったという話を友人から聞くことはなかったので、6ヶ月前後を境に使うご家庭が少しずつ減っていくのではないでしょうか。
ちなみにわたしの友人は「添い寝でないと寝てくれないから使わなかった(使わなくなった)」というケースが多いです。
ベビーベッドは値段もはって、場所もとるのでレンタルを検討するのは正解だと思います。
わたしも、もしベビーベッドを譲り受けなかったらレンタルにしていました。
やっぱり、使わなくなったらただの物置になってしまいましたしね!
次回は、実際にレンタルした経験もあるので、ベビーベッドをレンタルできるところを紹介していこうと思います。
ではでは、ありがとうございました!