こんにちは、よっしーです!
出産前はお風呂に入るとき入浴剤を入れていたお母さんは多いですよね。
わたしも出産前は、週2回ぐらいのペースで使っていました!
ところが出産後は「赤ちゃんと一緒のお風呂で入浴剤を使っていいのか不安」で、かれこれ息子が2歳になるまで入浴剤は使わずにきてしまいました。
ですが息子の成長を2年みてきたからこそ、赤ちゃんの成長時期に合った入浴剤を選びさえすれば、赤ちゃんと一緒に入浴剤のあるバスタイムを楽しめるのではと気くことができました。
今回は、そんな「赤ちゃんと一緒に入浴剤のあるバスタイム」を過ごすための悩みや不安を解消しつつ、
赤ちゃんの成長時期にあったおすすめの入浴剤も一緒にお伝えしていきます!
- 赤ちゃんとのお風呂に入浴剤を使っていいのか知りたい
- 入浴剤を使う場合の注意点を知りたい
- 赤ちゃんに合った入浴剤を知りたい
こういった悩みを抱えているあなたに、ぴったりの記事となっています!
ぜひ、参考にしてみてくださいませ
本記事の流れはこちらです
- 赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使っても大丈夫かどうか
- 赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使うときの注意点
- 赤ちゃんに合ったおすすめの入浴剤
入浴剤に関しても、今までわたしが実際に使ったことのあるものを紹介しています。
実際の商品の写真も添えてお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてくださいませ!
それでは、さっそくいってみましょう!
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赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使っても大丈夫かどうか
赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使うのは大丈夫ですが、赤ちゃんの肌が安定してくる生後3〜4ヶ月以降がおすすめです。
ちなみに沐浴剤であれば3〜4ヶ月より前から使うことができますよ!
生後3〜4ヶ月過ぎたら基本的には入浴剤を入れてもいいのですが、すぐに大人用のものをなんでも使っていい訳ではありません。
お肌が安定してきたからといっても、大人と比べると赤ちゃんの肌はまだまだ弱いもの。
香りが強すぎるものや、刺激が強いものはなるべく避けましょう!
詳しくは、次の項目「赤ちゃんとお風呂で入浴剤を使うときの注意点」にて説明していきます。
赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を使うときの注意点
さて、赤ちゃんとのお風呂で入浴剤を入れるときですが、いくつか注意しておきたいことがあります。
安心して赤ちゃんと楽しいバスタイムを過ごすために大切なポイントですので、ここは必ず気をつけておきましょう!
- 強すぎる香り、刺激のある入浴剤はなるべく使わない
- 入浴剤は誤飲しないよう、お風呂に入る前に必ず溶かしきっておく
- 乳白色などのしっとり系の入浴剤はすべらないよう特に気を配る
- 赤ちゃんの肌に合わなかったり、嫌がるようであれば使うのをすぐにやめる
基本的なことではありますが、ここは大事なポイントですので、必ず目を通しておいてくださいね!
強すぎる香り、刺激のある入浴剤はなるべく使わない
生後3〜4ヶ月たってある程度お肌が安定してきた赤ちゃんでも、まだ大人に比べるとお肌は繊細です。
特にメンソール系などのスースーするような入浴剤は避けておきましょう!
例えば、こちらのような商品ですね。
特に夏場ではドラッグストアに多く並んでいるタイプなので、注意して選んでください!
あとは「香りの強いもの避ける」という点ですが、視覚と違い、赤ちゃんの嗅覚は生まれた時点でもかなり発達しているといわれています。
よく、赤ちゃんは見えなくてもお母さんの匂いがわかるといいますよね。そのぐらいに匂いに対しては敏感なのです!
敏感に香りを感じることができる赤ちゃんのために、香りが強い入浴剤も必ず避けておきましょう。
入浴剤は誤飲しないよう、お風呂に入る前に必ず溶かしきっておく
入浴剤も液体やタブレットタイプなど種類が色々ありますが、どちらを選んだとしても必ずお湯全体に溶かし切ってからお風呂に入りましょう。
液体タイプはすぐにお湯全体に混ざるのでいいのですが、バブなどのタブレットタイプは溶けきるまでに5〜10分近くかかります。
溶けるまでのあいだ、タブレットがコロコロとお風呂の中を動き回るので、赤ちゃんが楽しくて触ったりして遊んでしまうんですよね…
遊んでるとタブレットを手でつかんで、食べたり舐めてしまったりと誤飲の危険があります。
赤ちゃんの危険回避のためにも、必ずタブレットタイプは溶かし切ってからお風呂に入るようにしましょう!
乳白色などのしっとり系の入浴剤はすべらないよう特に気を配る
保湿効果が高いタイプの乳白色の入浴剤ですが、お湯がまろやかにしっとりとするぶん浴槽内で滑りやすいです。
1〜2歳になると、先にお子様の体を洗って湯船に浸からせておくということもあるかと思います。
ですが自分の体や頭を洗ったりしていて目を離しているあいだに、すべって溺れてしまう可能性があるので特に注意が必要です。
もちろん、通常の入浴剤を入れていないお風呂でも注意するところではありますが、保湿性の高い入浴剤は特に気をつけておきましょう!
赤ちゃんの肌に合わなかったり、嫌がるようであれば使うのをすぐにやめる
赤ちゃんの肌は繊細なので、ちょっとした刺激で赤くなってしまうことはよくあります。
入浴剤なしのお風呂に入っていたときは何もならなかったけど、入浴剤を入れて入ったら肌が赤くなっていつもと感じが違う…となったときは次回以降使うのをやめておきましょう。
また色付きの入浴剤などを入れると、お風呂を怖がったりしてしまうこともあります。
わたしの息子がそうで、お絵かきが好きなので喜ぶと思って色付き(青系)の入浴剤を使ってみたんです。
喜ぶどころか「お風呂じゃない!何だこれは!」という表情をしていました…!
基本的には色が付くと喜ぶお子様のほうが多いと思います。
ですがわが家のように嫌がるようであれば、使うのをやめておいたほうがいいでしょう。
せっかくいつもの入浴剤なしのお風呂は好きなのに、嫌いになってしまうかもしれません!
もしこうなったら色や刺激の少ない、無色・無香料などの入浴剤をぜひ試してみてください。
赤ちゃんに合ったおすすめの入浴剤
それでは、ここからは赤ちゃんに合ったおすすめの入浴剤をお伝えしていきます!
新生児から使えるものから、3〜4ヶ月後以降に使えるようになるものを順に紹介していくので、入浴剤選びの参考にしてみてください。
新生児から使える入浴剤
ベビー沐浴料(ピジョン)
まずはわが家で使っていたピジョンのベビー沐浴料です。
沐浴料なのですすいだり、上がり湯をする必要がありません!
少し乳白色ではあるのですが、ぬるつきは少なくすべりにくくなっています。
沐浴料だけ合って、新生児との一緒のお風呂で使うには最適。
液体タイプなので、入る直前に入れてもすぐ全体に混ざるのもうれしいですね!
新生児用だと無香料のものが多いのですが、こちらはふわっと優しくオレンジの香りがします。
この優しくオレンジの香りがすることで、一緒にお風呂に入ったお父さんお母さんも一緒にリラックスできるのでおすすめです。
ドラッグストアでもよく見かける定番商品で、購入も簡単、価格もお得とメリットがいっぱい!
最初に使ってみる入浴剤として、ぜひいかがでしょうか!
ベビタブ
こちらも、新生児から使える入浴剤です。
炭酸入り入浴剤で、無着色・無香料タイプのものになります。
こちらの商品はメリットがたくさん!
- 重炭酸でぬるめのお湯でも湯冷めしにくい
- 石鹸を使わなくても汚れが落ちて、すべすべになる
- カルキ中和でやわらかいお湯になる
無香料なので香りによるリラックス効果はありませんが、赤ちゃんにとっては自然で効果のあるお風呂に入ることができます。
ちなみにこちらはタブレットタイプなので、しっかりと溶かし切ってから一緒に入ってあげてくださいね!
デメリットとしては価格と購入場所。
お試し用の12錠入りが1320円(税込)なのと、購入は基本的にはオンラインで、ベビタブ公式ページ かAmazonになります。
価格だけでいうと、100錠入りの7128円が送料も無料になってお得になるので参考までに。
なかなかのお値段が張るので、わが家も最初はお試し用で購入しました!
気になったら、ぜひ試してみてくださいね!
実際に使ってみた詳細なレビューはこちらです!
3〜4ヶ月後以降に使える入浴剤
キュレル入浴剤
乾燥性敏感肌のためのキュレルの入浴剤です。
乾燥性敏感肌のために考えて作られているので、赤ちゃんにはもってこいの商品ですね!
弱酸性・無香料・無着色なので、赤ちゃんにとっても安心の入浴剤です。
ちなみに無着色ではありますが、入浴剤を入れるとお湯は乳白色になります。
キュレルの入浴剤は、肌の必須成分セラミドの働きを守って補い、刺激を受けがちな肌のバリア機能を助けて潤いを与えてくれます。
セラミドをケアしてくれるので、湯ががり後もしっとりと潤いのある肌になりますよ!
キュレルの入浴剤は液体タイプなので、お風呂に入る直前に入れても大丈夫。
ドラッグストアでおなじみの商品なので、手に入れやすく、価格もお手頃なのもありがたいですね!
キュレル入浴剤は実際に使っているので、詳しくはこちらでレビューしています。
ぜひ、参考にしてみてください!
ミノン 薬用保湿入浴剤
こちらも乾燥肌を考えたタイプの入浴剤です。
こちらも、低刺激・弱酸性で赤ちゃんからも使えるので安心です。
キュレルと同じように、保湿をしっかりしてくれるタイプの入浴剤でお風呂上がりもしっとりやわらかい肌になります。
キュレルと大きく違うの、グリーンフローラルの優しい香りがあること!
やはり、入浴剤といったら香りがどうしても欲しくなってしまいますよね…。
ミノンの入浴剤であれば香りのリラックス効果もありながら、赤ちゃんと一緒にお風呂を楽しめるのでおすすめです。
こちらもドラッグストアでよく見かける商品で手に入れやすく、お手頃価格です。
ぜひスーパーや店頭などでもチェックしてみてください!
ミノンの入浴剤もよく使うので、こちらで詳しくレビューしています。
気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!
きき湯(バスクリン)
こちらは炭酸系の入浴剤です。
キュレルやミノンとは特徴が変わり、温浴効果を高めて体をポカポカにしてくれるタイプです!
きき湯は、温浴効果のタイプによって香りや効能も変わってくるのが特徴。
種類が多いので、ぜひお好きなものを選んでみてください!
他にもきき湯をおすすめする理由は、ブリケット形状という粒状の入浴剤になっているところです。
1つの大きなタブレットだと、入浴剤の量の調節ができません。
ところがきき湯は炭酸タイプでありながら量も調節できるので、もし「香りが強いな…」と思ったら量を少なくすることができます。
お湯の量はご家庭ごとに変わってくるので、こういったことが出るのはありがたいですね!
注意点をあげると、きき湯シリーズには「清涼炭酸湯」シリーズがあり、こちらにはメントールが入っています。
バスクリン公式ページのQ&Aにて、肌への刺激性は問題ないとのことですが、赤ちゃんの様子をみて使うとより安心に使えるとのこと。
メントールの刺激が心配であれば、きき湯「清涼炭酸湯」シリーズ以外のものを選んでいきましょう!
1歳以降の入浴剤
1歳にもなれば、基本的にはどの入浴剤でも大丈夫かと思います。
息子が2歳をすぎて使うようになったのは、やはり出産前からコスパの良さから使っていた花王のバブですね。
ちなみに、バブも3〜4ヶ月過ぎれは使えるので安心してください!
基本的に大人用の入浴剤は香りの強いもの、刺激が強いものがたくさんあります。
使うときは必ずお子さまの様子をみながら楽しみましょう。
ちなみに1歳〜2歳になると、お風呂で遊ぶことが増えてコップなどのお風呂用おもちゃがあると、かなりの頻度でお湯を飲むようになってきます。
もし、「最近お風呂のお湯を飲むようになってきたなぁ…」と思ったら、しばらくは入浴剤は避けておいた方が安心かもしれません。
2歳になる息子が、やたらお湯を飲むのでお伝えしておこうと思いました!参考にしてみてください
さいごに
さて、いかがだったでしょうか!
赤ちゃんと一緒では入浴剤を入れられないのでは…という不安はなくなったかと思います!
色々な入浴剤を紹介してきましたが、やはり効能などを考えるとベビタブがおすすめではあります。
次回、ベビタブのレビューをお伝えしていくのですが、ぬるま湯でも長く温まり、かつ石鹸やシャンプーいらず、しっとり滑らかになる、魔法みたいな商品…。
産後から使えるものの、長湯しがちな1歳半〜2歳になってからが本領発揮な気がします!
ですが、ご家庭にあった入浴剤はそれぞれ違うもの。
ぜひ、お子様やあなたの好みにあった入浴剤を選んでみてくださいね!
今後も「いつもよりすこし便利で楽しい暮らし」ができるよう、生活や子育てに関する情報をお伝えしています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それでは、またね!
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